女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
スタッフ日記
2004年12月第4週
2004/12/26 (Sun)

シネジャ63号ができました。 目立たない本ですが、中身はきっちりつまっています。
取り扱い店が遠い方は直接お申し込みください。

高村薫同名小説の映画化『レディ・ジョーカー』 を観ましたが、原作を読まないとわからない〜。 2時間に詰め込むのが至難の業だったのだろうと思うけど、 薄味になって悲しみや恨みの気持ちが伝わってきませんでした。

5歳児といっしょにもう一度『ハウルの動く城』 と『Mr.インクレディブル』へ。 某コミックヒーローの実写版を「なんじゃこりゃー」と言い放った彼は、 この2本どっちも「面白かった!!」と言っていた。 『ハウル・・・』には感情移入したようでもなく (あたりまえか)、動く城の変貌していくところが面白かったようだ。 『Mr.・・・』 では自分に近い年頃のダッシュくんと近所のフーセンガムの子供が気に入ったらしい。 試写には全く行けず、来年まわしとする。

ちょっと早いですが、みなさま良いお年を。

(しらいし)

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2004年12月第3週
2004/12/19 (Sun)

ヨン様ファンの友人とイ・ビョンホン、チェ・ジウ主演の 『誰にでも秘密がある』へ。 国際映画祭ではあっというまに売り切れ、 ファンミーティングのようすがニュースにもなったビョン様映画。 <なんでも「様」つければいいってもんじゃないでしょ。 しかし人気のほどが知れる混みようでした。 水曜じゃない平日の1回目を狙ったのにほとんど女性で満席。 映画はライトなコメディで、 チェ・ジウが涙のヒロインより似合うんじゃないのという可愛さ。 長女役は『気まぐれな唇』のチュ・サンミ、 この人のおかげで韓服の下がああなってるとわかった(笑)。 ビョンホンはあのスマートな色男ぶりがファンにはたまらんでしょうね。

試写は日本映画『1リットルの涙』(泣いたー)と、 久々の正統派?香港アクション映画 『香港国際警察/NEW POLICE STORY』、 もう待ってました! ジャッキー・チェンの香港復帰第1弾。 アクションは健在、ドラマもしっかり見せて若手も頑張っている。 3月公開されたらぜひまた観たい。

(しらいし)

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2004年12月第2週
2004/12/12 (Sun)

今週観た映画・・・試写で『ネバーランド』、 ジョニー・デップの新作。 「ピーター・パン」の原作者と その名前をもらうことになったピーターという少年の出会いの日々を描いたもの。 ケンジントン公園にあった「ピーター・パン」の像は このふれあいを記念して作られたのね、きっと (説明があったはずなのに全然覚えてなかった)。 目立たないところにありました。

劇場でピクサーのアニメ『Mr.インクレディブル』、 日本語吹き替え版で見ました。 展開の速さ盛り上げのうまさ、ほんとに面白かった。んですが、 敵はバンバンやっつけて(スーパーヒーローの子供も戦う)爽快感満点。 ひきかえこっちの町の被害(すごいはず)は車や建物ばかり(人が中にいるだろ)。 ゲームの感覚です。これってどうなの?と思いました。 いろんな意味でアメリカだわー。

次に香港映画。イーキン・チェン、ミリアム・ヨン主演の 『風雲!格闘王』、 これには倉田保昭センセイが父親役で出演。 劉以達(タッ・ラウ)が1人ヘンな空気をかもし出していて可笑しい。 イーキンの天然ボケ風のキャラが新鮮。

(しらいし)

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2004年12月第1週
2004/12/5 (Sun)

63号の編集が大詰めになってきた。 バイトや試写の傍ら原稿書きをしているがなかなか進まない。 何度も書き直していると、初めに書きたかったこととずれてきてしまう。 ワードやメモ帳に書いていて、 うっかり「保存」しなかったときに限ってフリーズするのはなぜかいな? 自分が悪いので泣くに泣けず・・・はぁ。

4日は『あゝ!一軒家プロレス』が新宿シネマミラノで初日。 舞台挨拶取材に行く。出演者・スタッフ勢ぞろいで、客席も満席。 女の子が多かったのは柳くん狙いだったようす。 この前インタビューさせていただいた谷垣アクション監督に 「スタッフ日記に書いてましたね。見てますよー」と言われる。 アセアセ・・・Web版記事を早く仕上げなくちゃ。

(しらいし)

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2004年11月第4週
2004/11/28 (Sun)

忙しいと言いつつ、遊ぶ時間は確保。 『ハウルの動く城』を観て、 その足でFilmexの『柔道龍虎榜』に行く。 妙にこぶしをまわして「姿三四郎」 を歌っていたのはグラスホッパー(3人グループの香港男歌星)のお兄ちゃんだった。 ジョニー・トー監督は違う作品がたくさんあるだろうになんでこれだったのか?

翌日から3泊4日のソウルの旅に出かけた。 思いがけず「冬ソナ」の旅もできてなかなか面白かった。 当のヨン様が私達と入れ違いに来日していて、 大旋風を巻き起こしているのは向こうの新聞、TVで目にしていたけどすごい〜。 ロケ地も日本からのツアー客でいっぱい。本誌63号に報告記事を書きます。

(しらいし)

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2004年11月第3週
2004/11/21 (Sun)

試写の予定があったのに、ぎりぎりで行けなくなる。もったいない+申し訳ない。

会場ではいろいろな方とご一緒になる。 映画の解説やイベントで見かける方、TVに出ている方。 大手の雑誌社の記者なのか、試写状の束(!)を持っている方などなど。 たいてい午後1時、3時半から始まり、たまに6時すぎからのもある。 昼食後すぐに行って眠気に勝てなかったことがあり、 以来おなかいっぱい食べるのはやめている。

隠し剣 鬼の爪』を観た。 永瀬くん普通なところが良かった。 後のエピソードが生きるものね。

(しらいし)

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2004年11月第2週
2004/11/14 (Sun)

2泊3日の里帰りから帰京して、『あゝ!一軒家プロレス』 のアクション監督をされた谷垣健治氏インタビュー。 編集作業中のところを時間を作っていただき恐縮のいたり。 アクション入り(!)のお話は熱くてあっというまの2時間。 動画で撮ってお目にかけたいくらい。 著作「燃えよ!スタントマン」を持って行ってたのに、 サインしていただくのを忘れる。 いつも詰めが甘い私・・・。水田菜穂さんインタビューに次いで、2号連続掲載になりそう。

14日は「ポップアジア2004 TOKYO SPECIAL」へ。 3年ぶりのイーキン・チェンが香港から、 初の来日コンサートのピ[rain] とJ.Y.Park(パク・チニョン)の2人が韓国から、 今回日本の歌手の出演はなし。82年生まれのピはさすがにピッチピチ(おやじ言葉?) の若さを誇り、大声援。主演ドラマもヒットして実力も備えたトップアイドルの オーラを放っていました。彼をプロデュースしているパク氏は糸井重里似でした。 韓国の「マイケル・ジャクソン」とか「つんく」とか称されてるようです。 懐かしいヒットナンバーに会場ノリノリ。イーキンも悪くなかったけど、 先に出といてくれて良かった。

(しらいし)

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2004年11月第1週
2004/11/7 (Sun)

映画祭が終わった。
チケットは友情にすがり(謝謝!)私は楽をして、観た本数も去年より少なかったのに、 なんだか疲れた。
親類が新潟県長岡近辺におり、先日の地震はひとごとではなかったせいもある。 すぐ携帯からメールがあり、安否はわかったものの、 ライフラインが止まった不便さは長崎水害で身にしみている。 余震が続く中、息子達が車に水や食料など思いつくだけの救援物資を積んで出かける。 幸い自宅で寝ることができ、近くに川もあるので飲料以外に使用可能。トイレ問題解決。 息子達は落ちた瓦屋根の応急修理や家の片付けなど、役に立って無事戻ってきた。 その後電気、水、ガスの順で復旧したようす。 こちらは映画に通う日々でなんだか申し訳ない。

この1週間に試写3本と浦川とめさんインタビュー。お話が楽しくてつい横道にそれ、 肝心の質問をし忘れてあとでメールをするはめに・・・。まったくもって面目ない。 次号掲載予定です。お楽しみに。

シネジャでは初めての「試写会プレゼント」も始まりました。 『アンナとロッテ』は見ごたえのある作品です。 17日まで受付ていますので、ぜひ応募してねっ!トップページにリンクがあります。

(しらいし)

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2004年10月第5週
2004/10/31 (Sun)

今週は映画祭ウィーク。
まず月曜日は 『ジャスミンの花開く』。 チャン・ツィーイーが三世代の女性を演じた作品でまあまあだったのだが、 前日に『2046』を観ていたのでそれと比べると なんか熱演すぎるというか力みすぎてる気がした。 『2046』の彼女はすごく良かったから・・・。
渋谷に移動し、女性映画祭で上映の『サーティーン』の監督インタビュー。 とても若々しく自然な魅力がある女性で、いろいろお話が聞けた。
また六本木に戻り『ライス・ラプソディー』を観る。 映画の中ではきもったま母さんだったけど、 ティーチインで見た本物のシルビア・チャンはすごく素敵だった。 顔もきれいだけど内側からにじみ出る才気というか魅力があった。
火曜日はずーっと女性映画祭。 日韓それぞれの女性映画人の映画上映とシンポジウム。 長時間だったけど、映画も良かったしシンポジウムの話がおもしろかった。
水曜日は朝から 『一人にして』 『青春愛人事件』を続けて観た。 『一人にして』は展開が早くてユーモラスでとてもおもしろかった。 『青春〜』はちょっとイミがわかんなかった・・・。
夜はコリアンシネマウィークの『』大好きなユ・オソン主演のラブストーリー。 久々に大画面でオソンを見れてうれしかった。 ティーチインで来日した監督さんもお話好きで韓国ではヒットしなかったこと (とほほ・・・)も交えつつ、おもしろくお話してくれた。
木曜日は 『夢遊ハワイ』。台湾ぽいというか、 シリアスな問題をちりばめつつのーんびりした作品だった。 ティーチインで、まんまえにホアン・ホンセン君が座ったのだけど、 ほんとにかわいくておばさんはドギマギしてしまった・・・。
夜は映画から離れて、 大好きなカメラマンの小林紀晴さんと蔵前仁一さんのトークショーへ。 サインとオリジナルプリントの象の写真をもらえてカンゲキだった。
金曜日は 『誰にでも秘密がある』の記者会見取材。 ・・・もう大変だった。 あまりに取材人が多くてずーっと立ったまま待たされ、 会見も遅れて始まって質問も少し(それも今まで何回も聞いたような質問・・・)。
次の映画まで時間があるので当日券で『愛・作戦』を観たが、 結構ひきこまれて観た。
渋谷に移動して『見知らぬ女からの手紙』。 お昼の会見の疲れか、途中ちょっと寝てしまった・・・。 その後、ホアン・ホンセン君が出る『狂奔』を観たいと思ったが、当日券は売り切れ。 うーん残念。
夜9時すぎからの『20のアイデンテティ』 のチケット買ってあったけど、 腰が痛くなったきたし、帰りが心配なのでパスして、とっとと寝た。
土曜日、 今日はいよいよシンチーの最新作『カンフー・ハッスル』が観られる日! 冷たい雨の中、レッドカーペットの取材のためひたすら待つ。 生シンチーは白髪が多くなっていた(っていうかほとんど白髪。 すごく苦労したのかな・・・)けどかっこよかった。 映画もおもしろくて、今年のラスト作品として大満足だった。

(みずま)

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2004年10月第4週
2004/10/24 (Sun)

今週もいろいろ・・・。
火曜日は、『誰にでも秘密がある』の完成披露試写に行った。 映画祭のチケットがオークションで高値ががついてるというこの作品、 なるほどイ・ビョンホンファンが観たら、夢心地確実の作品だった。 かるーいラブコメで、3姉妹と恋をするプレイボーイ役がもちろんビョンホン。 私はファンではないが、「うーん、こりゃあキラースマイルだわ」と 思うところがいっぱいあったし、観終わった後、ハッピーな気分になれる映画で 良かったと思う。チェ・ジウも冬ソナのいつも泣いてばかりいるヒロインよりも、 数倍かわいかった。
水曜日は『サーティーン』の試写。 この作品は女性映画祭で上映される。 普通の子が段々非行に走る様子を、女性監督がリアルに描いた作品で、 監督インタビューすることになっている。
土曜日からは、いよいよ映画祭が開幕。
まずは今年の1本目、『大丈夫』を観た。 香港映画スターは大挙出演(チョイ役で)するし、 香港の街もいっぱい出て来るし、とっても楽しかった。 妻たちが留守の間になんとか浮気を成功させようとする男たちをコミカルに、 時にはおおげさにパロディを交えつつ展開するのが、ほんとおもしろかった! 一緒に観たダンナいわく、「どこでも奥さんってホント恐いんだね・・・」。

(みずま)

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2004年10月第3週
2004/10/17 (Sun)

韓流の嵐が吹き荒れる中、私が尊敬してやまない俳優イ・ジョンジェが静かに来日した。 それでも、ウォンビンの来日と重なったため、テレビでは、 ウォンビンの話題の合間にジョンジェのキネカ大森でのイベントとインタビューを流しく れて、 それはそれで嬉しかったのだけど、ジョンジェ本人は、今の韓流を、 異文化に興味を持つことはいいことと語っているのに、ブームに苦言も・・ とキャプションがついたりして、案の定うまく利用されてしまったなぁ〜と思った。 それにしても、ジョンジェの人気を侮ったわけじゃないのだけど、 キネカ大森でのイベントは、友達が並んでくれるというのに甘えたら、 あえなく玉砕! 13日6時半からの売り出しに、3時に行ったら、もう全然無理だったのだ。 (経験が生きてない!笑) せっかくの来日、 もっと広いところでやってくれればよかったのになぁ〜。

キネカ大森には行けなかったけれど、合同取材には参加させていただくことができて、 幸せなひとときだった。 『イルマーレ』では爽やかな人くらいの印象だったけど、 『純愛譜』と『インタビュー』 を二本続けさまに観て、えっ?これが同じ人?と、すごい役者だなぁと惚れ込み、 ソウルの彼のレストラン「イルマーレ」に行ってみたり、 シネコア劇場前の手形に手を合わせてみたりしたこともある。 (これって、ただのミーハーじゃん!) ともかくも、憧れの人に会えるというので、 ドキドキ。初めてお会いしたジョンジェ氏は、すぅ〜っと立っていて、とにかく細い! 白い長いスカーフは???な感じだったけど、坐ってインタビューが始まったら、 その誠実な雰囲気にそんなことは気にならなくなった。 水間さんがレポートに書いているけど、 彼は、答える時、じぃ〜っと質問した人を見つめながら答えてくれる。 監督さんや俳優さんは答えるとき、 言葉の通じる通訳さんのほうを見る人が意外と多いから、これは質問する側にとっては、 しゃべっている内容はわからなくても、ほんとに嬉しいものだ。

色々とお話を伺った翌日、試写で観た 『オーバー・ザ・レインボー』 は格別の味わいだった。監督さんや俳優さんのお話を伺うと、 その映画の持つメッセージがよく理解できて、映画の印象も違ってくるものだ。 そういう意味で、映画祭などでゲストのお話を聞くのがとても楽しみなのに、 東京国際映画祭のゲスト情報はなかなか出なくて、 特別招待作品とコンペは前売前日にようやく発表。でも、 アジアの風のゲスト情報が出ないから、同じ時間にぶつかるのは、 どっちを買おうか判断材料がなくて、ほんとに悩んだ。 そして、アジアの風のゲスト情報はいまだに出ていない・・・  赤絨毯などの派手なパフォーマンスより、じっくり話を聴かせてほしいのになぁ・・・   ま、ともかくも23日からは東京国際映画祭! いい映画に出会えますように!

(かげやまさきこ)


オーバー・ザ・レインボー』 PRで来日したイ・ジョンジェ氏を取材することができた。 実はファンの私は、前日から緊張モード。取材部屋に入る頃にはもうドキドキに・・・。 かげやまさんも書いてあるけど、部屋に入った途端、白いスカーフが目に入り 「えっ、ちょっと(仮面)ライダーチック」と思ったのだけど、 顔を見た途端そんなことはもうどうでもいいことになっていた(笑)。 なんて顔が小さくて、肌がすべすべなんだろうー。 午前中なのに、寝起きの「ね」もむくみの「む」も無縁だー。 質問の順番が良かったので、結構正面に座れて、チラチラ顔を盗み見。 別に盗み見しなくてもいいんだけど、正面きってなんか恥ずかしくて見れない! しかし、ジョンジェ氏は質問者の目をじーっと見て話すので、 自分の顔が真っ赤になっていくのが自分でもわかった。 「やめてー、私の顔なんか見ないで〜」と心の中で叫ぶ。 ちょっと今回は冷静に取材できませんでした・・・。 写真撮影は、時間が短くめまぐるしかったけど、立ったら立ったで、足が細くて長くて、 かっこいいというより、きれいだなーって感じだった。 取材後、かげやまさんと私は、「もう少しこの余韻にひたりたい・・・」 とメロメロになっていたのだった。

夜のトークショーにも行きたかったのだけど、あいにくその日はダンナの誕生日で、 食事の予定を入れていて泣く泣く我慢した。(ダンナには悪いが)食事中、 この前にいる人がジョンジェだったら・・・と、おバカなことを考えた。 あー、韓国四天王なんてどうでもいいっ。ジョンジェの写真集やDVDが出たら絶対買う! でもこの韓流ブームにはのらないで、ながーく活動していい映画をみせて欲しいな。

(みずま)

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2004年10月第2週
2004/10/18 (Mon)

ここしばらく「ひとり映画祭」の様相を呈していました。 夫が1週間近く留守にしたので、今まで行けなかった18時半からの試写や、 レイトショーも行き放題。1日3本観ても大丈夫。 試写室の椅子は一般劇場より良いことが多いんです。 その中で観て「おっ!」と思ったのは『ヴァイブレータ』 の廣木隆一監督が企画した「ラブ・コレクション」の6本。 まだ4本しか観ていないけれど、 タナダユキ監督の『月とチェリー』をはじめ、 いろいろな切り口の作品が揃っていました。江口のり子さん注目だな。 久々に観た市川雷蔵作品も華があって素敵だったし、 日本映画もいいなぁとあらためて思いました。

(しらいし)

2004/10/11 (Mon)

今年も映画祭の季節がやってきた。
とにかくイチバン肝心なチケットゲットの時期が・・・。
今年は観たかった『カンフーハッスル』 が上映されると知ってから絶対取るぞ!と、 初日早く起きて例年買っている飯田橋の本屋に並んでいたのだが、 台風のせいか人数が少ないなあーとちょっとヘンに思ったのだけど、 まあ少ない方がいいしなーと思い待っていたら、 なんとぴあの取り扱いを止めたとのこと。イチバン近くて新宿なので ダッシュで京王のチケット売り場に行ったが、六本木のは売りきれ・・・。 なんとかオーチャードのは取れたものの、 ダンナと行こう(大のシンチー好き)と楽しみにしていたのに、 この時間ではダンナは行けないのだった・・・。 早く起きて雨の中行ったのに、 そんなことで取れなかったのがショックでショックで泣きそうだった。 今月はフリーにしたから平日行けるので、後は割と希望通り買えたけど、 今年は場所がいくつもあるし、ゲストはまだ全部発表されてないし、 チケット高いし、なんか始まる前から疲れてしまった。 観客のための映画祭なんだよね?、と確認したくなってくる。

(みずま)

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2004年9月第5週
2004/10/1 (Fri)

派遣の仕事の契約が終了したので、しばらくフリーになった。 経済的にはすぐに又仕事をした方がいいのだけど、 映画祭もあるしちょっとゆっくりしようかなーと思っている。 で、観ようと思いつつなかなか行けなかった『箪笥』を観にいった。 私はホラーはわりと平気だが、この映画はホラーというより精神的な世界を描いていて、 ドキッとして椅子を揺らしてしまったのは一回だけだったけど 観終わった後に何かしらじわーっと怖いというか・・・そんな映画だった。 はっきり言って訳がわからないのだ。「えーもしかしてこれがこうで、実はこうなの?」 という曖昧な理解しかできなくて気になったので、 謎が明らかになるという原作本をいっきに読んだ。それで謎は解けたのだけど、 そうなるとそれを踏まえたうえでもう一回観るとすごく凝っていることがわかって おもしろいんじゃないかなーと思ってるけどもう終わっちゃうのかな?

原作といえば、東京国際映画祭でも上映される『海猫』も読んだ。 文庫で上下巻ある長い物語だけど、いっきに読めた。 函館を舞台にヒロインとその娘、母の3代に女性の愛の物語。 ヒロインは伊東美咲だそうで、イメージは合ってると思う。 で、ヒロインを愛する兄弟が佐藤浩市と仲村トオルなんだけど、 伊東美咲と年が離れすぎでは・・・?でもじゃあ若手で誰が、と思うと思い浮かばない。 なのでどういう映画になったか早く観てみたいのだけど、映画祭のチケットが高い! すぐ公開なので待ってレディースデイに行くかな・・・。

(みずま)

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2004年9月第2週
2004/9/13 (Mon)

劉?コ華演唱会に行ってきました。香港コロシアムでのコンサートは3年ぶり。 毎度華麗な衣装と大掛かりなセット、 工夫されたステージで楽しませてくれる香港エンターテインメントの王道をいくものです。 それはもう、異論はないのですが今回惜しかったのは、髪が短いんです。短すぎる・・・(泣)。 『マッスル・モンク』撮影のため剃髪し、 『インファナル・アフェア』宣伝の時は五分刈り状態で来日(久々の表紙なのに)、 先日の『LOVERS』宣伝でやっといい長さに戻ったのになんでまた? ハードな練習で痩せた上、顔を縁取る髪が短いとなると、なんか淋しいのです。 まぁ、目は慣れてくるし、本人がよければいいのですが。

戻ってすぐ試写会がひとつと、8日には『インファナル・アフェア 無間序曲』 のプレミア試写の取材がありました。コンサートゲストで観たばかりのアンソニー・ウォンがこの前の 『頭文字D』会見のラフな格好とはうって変った素敵なスーツ姿。 ショーン・ユーもエディソン・チャンもきちんと黒いジャケットを着ています。 詳細は特別記事をご覧下さい。

映画祭のラインナップが次々と発表になって今年もまた忙しい秋になりそうです。

(白石)

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2004年9月第1週
2004/9/5 (Sun)

久々に、水曜日が休みだったので『LOVERS』を観に行った。
映画の日ということのあって、新宿の大きな劇場がいっぱいだった。 映画はというと・・・、ラストが「え、これで終わり?」という風にちょっと物足りなかった。 朝廷と反体制の闘いはどうなったのー? チャン・ツィイーは今回すごく魅力的だったと思う。 なんかしっとりと大人っぽくなって深みが出てきたというか・・・。 アンディがなんかしわっぽくておじさんぽいのは、役作りなのか そろそろトシが出て来てしまったのかなあ。 アニタ・ムイが出演予定だったということだけど、もし彼女が出ていたら 四角関係になったりして、また違う趣になっていたのかなーとも思った。 衣装の素晴らしさは感動もので、あの踊りを舞う袖の長ーい服、着てみたい! 肩がこるだろうけど。

おもしろい本を1冊ご紹介。「底抜け合衆国」という本で、 映画ライターでアメリカ在住の町山智浩氏が感じた2000年から2004年までの出来事を 映画や本などと照らし合わせて書いているもの。 アメリカの政治やなんかには興味がなかったけど、これを読んでからは ちょっと秋の大統領戦に興味が出てきたし、『華氏911』も観に行きたくなった。

(みずま)

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2004年8月第3週
2004/8/22 (Sun)

『酔画仙』試写へ行った。後にするほど行ける確率が下がるので、 なるべく早いうちに。と、いつも思うのになんやかやと用事が入ってしまう。 先週は予定外の来客あり。20日、『LOVERS』のパスネットが発売されて買いに行く。 香港へお土産にしようっと(使ってから)。 21日(土)にはTVでメイキングも放映された。 韓国ドラマ(今は「愛の群像」DVD)だんだん疲れてきた。 早くハッピーエンドになってくれい。

今日は佐藤さん宅でシネジャ発送作業をする。 定期購読の皆様、店頭でお買い上げの皆様有難うございます。

(白石)

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2004年8月第2週
2004/8/15 (Sun)

40日間も続いた東京の真夏日記録がストップ。あの暑さがうそのように涼しくて嬉しい。 試写は『マッスル・モンク』1本のみ。 前世とか業とかいうのは東洋思想?仏教の教え?自分の人生だけでいっぱいなのに、 記憶にもない別人の因縁まで引き受けるのはやだなぁ。 自分のしたことは自分で帳尻あわせたいものだわ。 夜は韓国ドラマ「真実」のDVDを観続ける。お約束のような主人公の苦労の連続に、 「おしん」を思い出す。そういえば「細腕繁盛記」なんてのもあったなぁ。 ふ、古い!!

(白石)

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2004年8月第1週
2004/8/10 (Tue)

あー、やっと先月からの忙しい日々が終わったー。 先月は勉強関係でが重なって、試験はあるわ、レポートは出さないといけないわ、 誕生日だというのに講義にいかなきゃいけないわ・・・。 それが終わると、シネジャの原稿書き&編集。『オールド・ボーイ』の取材が入ったので、 それを速攻でまとめてやっと終了・・・。 やっとゆっくり映画が見れる! シネマコリア2004の試写に行ってきた。 今の職場からキネカ大森は近いので便利。以下簡単ながら感想です。

品行ゼロ
個性派のリュ・スンボム主演の「男の子ってオバカ」的映画。
リュ・スンボムってほんとブサイク(ファンの方すみません。でも愛をこめて言わせてもらいます) なんだけど、可愛くっておかしくって好きだなあ。 英語の本を手にとって「イーングルリッシュー」「アッポウー(アップル)」と言うところなんて とてもおかしかった。 お話は高校の番長のスンボムが真面目な優等生に恋をして・・・という学園もの。 スンボムに片思いしているスケバン(って死語?) やボスの座をねらう男なんかもからんでくる。

春の日のクマは好きですか
ペ・ドゥナの不思議ちゃんキャラ全開のかわいいラブストーリー。
アメリみたいに夢見がちな女の子が、画集に書かれた愛のメッセージを自分あてと思いこみ、 書いたのは誰か探そうとする話で、そのあたりはすごく練られていた。 彼女をずっと思っている男友達がキム・ナムジン。長身でクールなイメージがあったけど この役は朴訥な可愛さがでていた。 レジの仕事で立ちっぱなしのペ・ドゥナの足の裏が固いよーと言いながら、 いとおしそうに抱きしめて寝る(足の裏を)なんて、なんていい男なんだ。

先生、キム・ボンドゥ
実は期待していなかったのに、イチバン良かった。
本当によくある話で、親からワイロをもらうようなチャランポランな先生(チャ・スンウォン) が僻地の分校にとばされ、なんとかソウルにもどろうと、 将来のためだといって生徒を全員転校させようとするが、 生徒は先生を慕って・・・というもの。 子供は先生の事情なんて知らないから、熱心に将来のことを気にかけてくれたり遊んでくれる 先生が大好きで、先生とずっと一緒にいたいと思う、その一途さというか素直さに泣かされた。 ほんと、こういうふうに直球で泣かしてくれるから、韓国映画って好きだ。

オー・ブラザーズ
イ・ジョンジェ最新作! 別れて暮していた父親が死に、借金を背負わされた男が借金を肩代わりさせようと 腹違いの弟を探し出すが、彼は早老症という病気で12歳なのにもう30歳ぐらいに見える。 これをキム・ボムスが演じているんだけどすっごく上手い。 ジョンジェは相変わらずかっこいいんだけど、ボムスにもっていかれちゃった感じ。 それにしてもなんでジョンジェって韓流スターに入らないんだろう・・・。 ひところは映画が良く公開されたのに。これもタイミングなのかなあ。

(みずま)

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2004年7月第5週
2004/8/2 (Mon)

一日に62号最後の編集が終わりました。ああ、これでやっと他のことができます。 『LOVERS』の記者会見や、プレミア試写会の記事も間に合いました。 今やネットで即日読める時代で、紙媒体はだんだん少なくなっていくのかなぁ。 でもシネジャはみなさんにぜひ買っていただきたいです。

キング・アーサー』は予想よりずっと面白く、 ランスロット(ヨアン・グリフィズ)素敵! 彼に「私が守ってあげるわ」と言う逞しいヒロインがまた良い。 『パイレーツ・オブ・カリビアン』(製作は同じブラッカイマー) の気の強いお嬢さん役のキーラ・ナイトレイ。このキャラ続くかも。

シュレック2』は浜ちゃんの吹き替えが聞きたくてそっちへ。 大阪弁のシュレックが妙にはまっています。いろんな映画のパロディが入ってるのも楽しい。 猫好きには「長靴をはいた猫」のキャラがウケるはず。 あの黒目攻撃?はアイ○ルのくぅ〜ちゃんだわ。

是枝裕和監督が『誰も知らない』について語っています。 リンクしてもいいかなー?
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200407/gt2004080104.html

(白石)

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2004年7月第4週
2004/7/26 (Mon)

毎日暑い暑いと言っていたら、東京は史上最高の39,5度を記録しました。
その日は友達と銀座に行っていて、ランチ終えて出たら焦げそうな暑さ! 今日は格別暑いねぇと有楽町まで地下道を歩きました。とにかく地上に出たくなかった(笑)。 『ウォルター少年と、夏の休日』で、こちらも一休み。 あとで試写を観た『誰も知らない』も少年とダメ母ですが、 ウォルターには外人部隊の勇者だったという、お金持ちの二人の大叔父さんがいます。 良かったね。しかし、どちらの母親も息子を自分の都合だけで振り回す。 生まれたときから一人の人間だと思い知らないといけません。 生んだからって、自分の付録じゃないんだよね。

日曜は編集日、目ってなぜ自分のミスを見逃すのでしょう?訂正、訂正また訂正。 『LOVERS』記者会見が明日なので、 いそいでまとめて本誌に載せる予定です。

マッハ!!!!!!!』早く観に行きたい〜。 イベント記事は強力新人が書きました。読んでね。 TVCMでトニーくんの背後で「ジャー!!」と叫んでる凸凹コンビがいたら私たちです (会場でやらされた)。映ってないことを祈る。

(白石)

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2004年7月第3週
2004/7/19 (Mon)

腰痛だ〜と言いつつこの2週間、映画には出かけています。
時々動かないと痛いので、ごそごそしても迷惑にならない席を選んで (そこまでして観なくても)。

スパイダーマン2』は1より良かったなぁ。命がけで守りたいヒロインは相変わらず地味だけど、 ヒーローゆえの悲しみがでているし。力尽きたスパイダーマンを人々がそーっと送っていくところは、 ちょっと『風の谷のナウシカ』のシーンを思い出しました。

そして『下妻物語』へ。 前に土曜に行ったら満席立ち見であきらめ、今度は平日に。 漫画ちっく映画なのだけど、ヤンキー娘を演じた土屋アンナさんがいいです。 深田恭子も妙なキャラが違和感なく、面白かった!!

69 sixty nine』 これも懐かしく面白く、にやにやしっぱしで観ました。 この年代を覚えている人にはたまりません。ああ、年がばればれ。 九州弁も懐かしかったです(5年住んだ)。

(白石)

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2004年6月第5週・7月第1週
2004/7/1 (Thu)

先週まで腰痛でした。はぁ〜。
なんとか回復し、今日勇んで出かけたのは『頭文字D』 の製作発表記者会見(イニシャルDと読みます)。 これは日本の同名漫画が原作で、香港のメディア・アジアが製作します。 公開は来年。
主なキャスト、監督(アラン・マック&アンドリュー・ラウ)、映画製作、 配給会社の方々がずらりと顔を揃えました。

主人公の藤原拓海を演じるのは、台湾の人気歌手ジェイ・チョウ。 ヒロインには日本の鈴木杏。 他は香港俳優が固めます。アンソニー・ウオン、ケニー・ビー、ジョーダン・チャン、 若手人気俳優のショーン・ユー、エディソン・チャン、チャップマン・トウ。 日本でこれだけのスターを見られるなんて!行ってみてゲストの多さに大喜び、 しかしカメラの位置が難しく二手に分かれました。
会見の様子は本誌次号にて掲載いたします。


(白石)

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2004年6月第4週
2004/6/27 (Sun)

最近の巷の「韓流」には、すごいものがある。
以前は、韓国ドラマっておもしろいよーと言っても何の関心も示されなかったのに、 会社でも「冬ソナ」現象が起きていて、 「何かおすすめのドラマない?」なんて聞かれることが多くなった。 本屋にはヨン様の本が溢れかえり、 いつのまにかヨン様とウォン・ビンとチャン・ドンゴンとイ・ビョンホンは 「韓国四天王」ってことになっているし。 それは別にいいんだけど、おんなじような本が何冊も出ているのが 一過性のブームをあおっているようで(ここぞとばかりの商売っ気というか)、心配だ。 本当におもしろいものは四天王以外の作品にもいっぱいあるから、もっと落ち着いて、 歴史や国民性みたいなものも絡めながら定着していけばいいけどなーと思っている。

(みずま)

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2004年5月第5週
2004/6/4 (Fri)

先週は『スキャンダル』を劇場へ観に行った。 劇中使われた衣装や小道具が見られるというので、パルコにも回るため渋谷へ。 1時間前に行ったのに、すでに長〜い行列。サービスデーでもないのにびっくり。 友達とすごいねー、と見回すと観客は全て女性。 映画は李朝時代の貴族の物語にしているため、 美術がすてき!18Rということで話題になったけれど、そうなの?って感じ。 私は特にヨン様ファンではないがあのヒゲはやだなあぁ。

フランスの小説「危険な関係」を原作に映画化されたのはこれで6作目だそうだ。 G・フィリップとジャンヌ・モローの『危険な関係』 は前に観ている。マルコビッチとグレン・クローズのをこのたびレンタルしたら、 背景が貴族社会というのもあって『スキャンダル』 とすごく似ていた。ほか3作は邦題が違っている。捜して観てみようかな。

76年 『華麗なる関係』  シルヴィア・クリステル、ナタリー・ドロン
89年 『恋の掟』  コリン・ファレルとアネット・ベニング
99年 『クルーエル・インテンションズ』  リース・ウイザースプーン、ライアン・フィリップ

この翌日は『トロイ』に行き、ピーター・オトゥールの演技と品に感服。 アキレスに我が子の亡骸を返してくれと訴えるやりとりに泣ける。 こういう俳優さんがいてこそ映画がしまるというもの。 身体を鍛え、禁煙して頑張ったというブラピくんは世界最強のはずがどことなく可愛い。 役どころのせいか、男を上げたエリック・バナにちょっと負けた感じがする。 スターだからいいか。

そのまた翌日は、イラン大使館で「イラン映画祭」の記者会見。 大使さんはハンサムだし、食事つき(美味しかった)だったし、 景山さんの解説つきでとっても嬉しかったのでした。 日本初公開の娯楽作品も並んでいる映画祭です。みなさまぜひお出かけください。 >>作品紹介

(白石)

2004/5/30 (Sun)

雑誌で当たった試写会に行った。
観たかった『シルミド』。・・・うーん、すごかった。 なんといってもこれが実話だということに心底驚かされた。 そしてそれを堂々と映画化して、韓国では大ヒットしたということも。 ちょうど、拉致被害者の件がうまく進まなかった時期でもあり、 いつも権力の犠牲になるのは、いち庶民なのだなあと考えさせられた。

今週はもう1本試写に行った。またもや韓国映画なのだが、 『永遠の片思い』というチャ・テヒョン主演の映画だ。 5年前、楽しい日々を過ごした一人の男の子と二人の女の子。 友情はずっと続くかに思えたけど、微妙に恋愛感情を持ち始める。 そして二人の女の子には男の子を大事に思うあまり、言えない秘密があった・・・。 という正統派韓国メロドラマなんだけど、テヒョン君が 『猟奇的な彼女』より魅力的で良かった。 それにしても、いろんなジャンルの映画がこれから続々と公開される 韓国映画のパワーはすごいなあ。全部観れるかしら・・・。

(みずま)

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2004年5月第4週
2004/5/23 (Sun)

今週は、楽しみに待っていたミュージカル 『オン ユア トウズ』を観に行った。
映画『リトル・ダンサー』 のラストでとっても美しい白鳥を踊っていた人、 アダム・クーパー主演、振り付けのミュージカルである。 物語は、音楽教師ジュニア(アダム)が教え子の曲をバレエ団で使ってもらえないかと 相談するうちに、成り行きで自分も舞台に出るようになってしまったが、 実は昔タップダンスでならした一家の息子だったので・・・というもの。 それにバレエ団のバレリーナと自分の生徒の二人を好きになってしまって悩んだり、 ジュニアのせいで役をおろされたダンサーのはらいせが絡んだりして、 わりとすったもんだのミュージカルだった。 なんといってもアダム・クーパーが美しい。 とっても長くしなやかな手を挙げてターンする姿のきれいなこと、 ラスト黒い衣装で踊る姿のセクシーなこと・・・。 しっかり目に焼き付けて幸せな気分の帰り道、電車でおじさんサラリーマンを見るのは つらいので、なるべく下を向いて帰ってきた。

あまりにきれいだったので「大人のバレエ教室でやってみようかなー」 とちょっと言ってみたら 「・・・バレエだのカンフーだの言う前に、その毎日お菓子食べるのやめたら! それじゃあサモハン(キンポー)が踊ってるようなもんだよ。踊れたらの話だけどねっ」 とダンナのキツイ一言が返ってきたのだった。悪うございましたね・・・。

(みずま)

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2004年5月第3週
2004/5/17 (Mon)

先週は『少女ヘジャル』と 『ゲート・トゥ・へヴン』、 それに待望の『ブラザーフッド』試写を観ました。

先の2本にはそれぞれ大切な役割で子供が出てきます。 前者はクルド問題に無知なこともあってテーマは重く、 子供が可愛くて可哀想で泣けました。 後者は現実的なところとファンタジーとがミックスされています。 後で作品紹介を載せますね。

ブラザーフッド』は隣国の朝鮮戦争の話です。 今までぴんと来ないでいましたが、 強烈な戦争描写と兄弟愛にボロ泣きでした。ああ、よく泣いた・・・。

インド映画紹介や字幕で、皆様ご存知の松岡環さんのインタビューも。 62号の準備を始めています。

(白石)

2004/5/16 (Sun)

水曜日は、久しぶりに韓国文化院の上映会に行った。 ずっと観たいと思っていた 『サイの角のように一人で行け』の上映だったからだ。 大学時代から友人の3人の女性の10年間を描いた作品で、 ヘワンは子供を亡くしたことから離婚し、作家として自立していて、 ヨンソンは映画監督の夫と二人の子供がいるが、 夫の浮気疑惑から精神状態が安定しない主婦、 キョンヘは医者と結婚し娘もいて自分もアナウンサ