女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

2008年10月1日

「シネマジャーナル」ってどんな雑誌?
  • 『シネマジャーナル』は、 1987年から続いている映画のミニコミ誌です。 映画ファンの女たちが、女性の視点で映画を語ろうと始めました。 2007年で、めでたく20周年を迎えました! 
  • 女性の目からみた率直な映画評や、 女性監督の作品紹介が中心の編集方針ですが、 スタッフにアジア映画好きが多いことから、中華圏や韓国、その他アジアの映画の紹介を、 アジア映画の情報がまだ少ないころから行ってきました。
  • 大手の雑誌と違い、時として、編集内容にスタッフの思い入れが強く反映されることも特徴です。 日本の雑誌の中で、これほど姜文が多く登場している雑誌がほかにあるでしょうか? (あったりして……)  やっぱりスタッフにもファンの多い周潤發も、来日すれば必ず記事になっています(笑)
  • インターネットの普及や競合誌の創刊、また不況の影響もじわじわと私たちの活動に暗い影を落としておりますが、 私たちは続けてこそ意味があると、これからも頑張って発行し続けていくつもりです。 このHPを通じて少しでも『シネマジャーナル』に興味をもってもらえたら嬉しく思っています。
  • 『シネマジャーナル』は2017年夏の100号まで年3回発行しておりましたが、2018年より、年に1回(4月)の発行に変わりました。それにともない年刊としての号数と通算の号数を併記しております。年刊のVol.1は通算101号になります。定価はVol.3(通算103号)より900円(税込)です。(この項は2023年2月22日に修正しました)
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