女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
prev | next

女がつくる映画誌

シネマジャーナル No. 63

2004 December
72ページ
800円(本体価格762円)

表紙:
カンフー・ハッスル
2005年1月1日より
丸の内ルーブル他全国松竹・東急系にてロードショー

購読申込方法など

第17回 東京国際映画祭 コンペティション、招待作品、アジアの風など … (p.2--)
印象に残った作品 『ココシリ:マウンテンパトロール』 『時の流れの中で』 『ウィスキー』 『ライスラプソディ』 『花咲く春が来れば
サマーソルト』母と娘の微妙な関係― 『ホワイト・オランダー』『アカシヤの道
シネジャ的アジア映画星取り表
カンフー・ハッスル
  • 監督・主演 チャウ・シンチー 来日舞台挨拶〜
  • いち周星馳ファンの視点
アジアの風部門
  • 香港・台湾・中国の若手監督たち
    パン・ホーチョン監督 『ユー・シュート、アイ・シュート』 『大丈夫』 『ビヨンド・アワ・ケン』/ シュー・フーチュン監督 『夢遊ハワイ』/ レスト・チェン監督 『狂放
  • 大統領の理髪師
  • ビューティフル・デイズ』 『イブラヒムおじさんとコーランの花たち
特別招待作品 『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』 『プリティ・プリンセス2〜ロイヤル・ウェディング〜
コンペティション部門 『ダンデライオン
恋愛中のパオペイ』リー・シャオホン監督インタビュー

東京国際女性映画祭 (p.17--)
ベアテの贈りもの』〜憲法草案作成に尽くした女性〜
魂の色』パラノイア化する世界に抗して 〜ヘルマ・サンダース=ブラームス監督に聞く〜
昔と今』 『散歩の園
サーティーン』キャサリン・ハードウィック監督インタビュー
日韓女性映画人を思う
シンポジウム〜日韓女性映画人は今〜

あいち国際女性映画祭2004 (p.26--)
氷雨』 『ママは負けない』他
兼子〜Kaneko』渋谷昶子監督インタビュー

アジアフォーカス・福岡映画祭2004 (p.28--)
ラロン』 『ビッグ・ドリアン』 『台湾往事』 『ルオマは17歳』 『僕が9歳になったら』 『風音
ママのお客』 ダリユシ・メヘルジュイ監督インタビュー
ザ・リザード』 カマル・タブリーズィー監督インタビュー
冷たい涙』 アズイゾラー・ハミドネジャド監督インタビュー
裏側の子どもたち』 アイドゥン・サイマン監督インタビュー

第5回東京フィルメックス (p.34--)
トロピカル・マラディ』 『柔道龍虎榜』 『警察官
シンポジウム「国際映画祭を語る」
第5回東京フィルメックスを彩った中東&インドの映画たち 『Turtles Can Fly』 『Stray Dogs』 『戦場の中で』 『アヴァニム』 『風を吹かせよう』 『山中常盤』 他
終わらない物語』ハッサン・イェクタパナー監督インタビュー

フィレンツェ 女性と映画の国際映画祭〜薔薇と剣〜 2004年9月30日―10月7日(p.39)

読者の手紙(1) レスリーのファンになって(p.39)

キャピトラ便りVII  (p.40--)
Sponge Bob Square Pants Movie!』 (公式サイト)
中華系映画上映館「4STAR」 (支援サイト)


シネジャでも韓流 2(p.42--)
誰にでも秘密がある』記者会見に参加して Web版特別記事
韓国発『誰にでも秘密がある』レポート〜記者会見・インタビュー
オーバー・ザ・レインボウ』 イ・ジョンジェ氏来日!〜合同取材レポート〜  Web版特別記事
「冬のソナタ」ロケ地を訪ねて



ゲンダイを読む 6 『アンカーウーマン』  (p.50)

とーく 『モンスター』  (p.51--)
誰も彼女を救えなかった/初めての愛/監督・俳優・スタッフの熱意/売春を認めても良いか否か/明確な主張と表現

アクション監督谷垣健治氏に聞く『あゝ! 一軒家プロレス』 撮影秘話 (p.56--)
Web版特別記事
谷垣健治さん公式サイト

浦川とめさんに聞く (p.58--)
「藍宇」、「Lovers」の翻訳について
浦川とめさん公式サイト

メゾン・ド・ヒミコ』製作発表記者会見 (p.61--)
公式サイト: オダギリジョー 芝咲コウ 田中泯



女たちの映画評 (p.62--)
やさしい嘘』 『モーターサイクルダイアリーズ』 映画の中で異国を旅する
誰も知らない
さらば…70年代 『Casshern』 『キューティーハニー』 『デビルマン』 に寄せて
“美”をなんと心得る!―『アニムスアニマ
九月以降に観た映画から 『フォッグ・オブ・ウォー』 『華氏911』 『アトミック・カフェ』 『にがい涙の大地から』 (公式サイト)
日本映画も元気…か? (参考:社団法人 日本映画製作者連盟)



バックナンバー (p.69)

編集後記 (p.72)
本誌「シネマジャーナル」及びバックナンバーの問い合わせ:
order@cinemajournal.net
このHPに関するご意見など: info@cinemajournal.net
このサイトの画像・記事等の無断転載・無断使用はご遠慮下さい。
掲載画像・元写真の使用を希望される場合はご連絡下さい。