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女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

2009 東京・中国映画週間特集
2009 東京・中国映画週間オープニング

10月18日(日) 新宿ピカデリーにて


東京・中国映画週間に来日した監督や俳優など、中国からのゲストが勢ぞろいしてのオープニングイベントが新宿ピカデリーで行われました。舞台挨拶には、今の中国映画界を担う豪華出演者たちが来るのと、舞台挨拶の後に話題の中国建国60周年記念映画『建国大業』が上映されるとあってチケットは完売。満席の観客の中オープニングセレモニーが開始され、20人ほどのゲストが舞台挨拶を行いました。
『建国大業』『ジャッキー・チェンを探して』『その日の旅立ち』『お似合いカップル』『ワンナイト・イン・スーパーマーケット』の作品から、監督、出演俳優が参加し、作品ごとに登壇。一言づつ挨拶をしました。

中国映画界からの豪華ゲストたちの舞台挨拶だったけど、挨拶が「日本に来られて嬉しかった」とか「映画を楽しんでください」ぐらいの、ほんの一言の挨拶で、あっという間に終わってしまい、ちょっと残念。せめて、映画撮影中のエピソードとか、こういうところを観てほしいとか、もう一言づつくらい話してほしかったです。せっかくのゲストの方たちだから、観客はとても期待していたと思います。主催の方、来年はぜひ、その辺に配慮をお願いします。せっかくのゲストの方たちがもったいないです。

今回の中国映画週間、土日は満席のこともあり、今までで一番の観客動員数だったそうです。東京国際映画祭との時間調整は大変だったけど、私も前売りチケットを買い4作品観ることができました。作品紹介はまたの機会に。
また、シネマジャーナル本誌78号(2010年2月発行予定)でも、2009年東京・中国映画週間のレポートを掲載しますので、本誌もよろしくお願いします。

それでは、オープニングセレモニーの写真をお楽しみください。 


中国映画週間オープニング ゲスト勢ぞろい


中国映画週間オープニング


左から『麦田』何平監督、范冰冰 黄覚他


左から袁文霆 江平監督、許晴他


左から陸毅 居文沛 楊慶 喬任梁


許晴(シュイ・チン)『建国大業』出演


袁文霆(ユアン・ウェンティン)『ジャッキー・チェンを探して』出演


居文沛(ジュ・ウェンペイ)『その日の旅立ち』出演


陸毅(ルー・イー)『お似合いカップル』出演


オープニングで歌う喬任梁(キミー・チャオ)『ワンナイト・イン・スーパーマーケット』出演


房祖名(ジェイシー・チャン) 『花木蘭~ムーラン』出演


趙薇(ヴィッキー・チャオ)『花木蘭~ムーラン』出演


陳坤(チェン・クン)『花木蘭~ムーラン』出演

(文・写真 宮崎暁美)


2009東京・中国映画週間特集

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