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女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

第22回東京国際女性映画祭
映像が女性で輝くとき

撮影:滝沢祥
記者会見~六本木ヒルズ~(撮影:滝沢祥)

2009年10月17日~21日
会場 東京都写真美術館ホール


今まで慣れ親しんだウイメンズプラザのホールから、東京都写真美術館ホールに場所を移して開催された第22回東京国際女性映画祭。今年は田中絹代生誕100年ということで2本の作品が記念上映された。監督作『女ばかりの夜』と、昭和24年日米親善芸術使節としてアメリカを訪問したときの記録『田中絹代の旅立ち』の2作品。また、日本の若い女性監督の作品『母の道、娘の選択』『ビューティフル・アイランズ』『アンを探して』『赤い点』の4本が上映され、新たな時代の訪れを感じさせる映画祭になった。

そんな中から、シンポジウム<私たちの選択>、記者会見、作品紹介・感想を掲載したいと思います。なお、この映画祭のレポートはシネマジャーナル本誌78号(2010年2月発行予定)に詳細を掲載予定です。そちらもぜひご覧になっていただけたらと思います。(宮崎)

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