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女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

第22回・東京国際女性映画祭の記者会見

撮影:滝沢祥
撮影:滝沢祥

第22回・東京国際女性映画祭の記者会見が、10月19日(月曜)に行われた。 上映会場は恵比寿・東京都写真美術館ホールだが、記者会見は六本木ヒルズの上階。 お上りさんの私は警備が厳重で、豪華な会見場に緊張したが、大竹洋子ディレクターの笑顔にホッとした。


大竹洋子ディレクター、コン・ウソンさん

壇上には、田中絹代生誕100年記念上映でご尽力された梶山弘子氏を始め、上映作品監督が登壇された。 特に目をひいたのは、若い女性監督四人。彼女たちはそれぞれ世界各国を舞台に作品を作りあげた。


若手女性監督4人:(左より)我謝京子監督、海南友子監督、宮山麻里枝監督、宮平貴子監督


ミュンヘンテレビ映画大学に、日本人として初めて入学した宮山麻里枝監督の『赤い点』(ドイツ・日本合作)。

ロイターの経済記者で、ニューヨーク・マンハッタン在住の我謝京子監督の『母の道、娘の選択』(アメリカ・日本合作)。

カナダ映画『KAMATAKIー窯焚』のクロード・ガニオン監督の助監督をつとめ、今回初の長編に挑んだ宮平貴子監督の『アンを探して』(カナダ・日本合作)。

NHKのディレクターを経て独立、気候変動に揺れる三つの島(南太平洋のツバル、イタリアのベニス、アラスカのシシマレフ)に興味を持ち、三年かけて完成させた海南友子監督の『ビューティフル・アイランズ』(日本)。

この若く瑞々しい監督さんらが、壇上で輝いている姿を見て、東京女性映画祭のこれまで果たして来たことや、存在意義を再確認した。




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取材:(美)、撮影:景山、滝沢
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