このページはJavaScriptが使われています。
女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

第33回香港電影金像奨授賞式レポート

主演女優賞 章子怡/チャン・ツィイー&主演男優賞 張家輝/ニック・チョン

 2014年4月13日(日)、香港カルチャーセンターにて香港電影金像奨授賞式が行われました。
 今年の注目はなんと言っても主演男女優賞他14部門でノミネートされた王家衛/ウォン・カーワイ監督の『一代宗師/グランド・マスター』です。
 昨年9部門を受賞して最多記録タイに並んだ『寒戦/コールド・ウォー』の記録を破ることが出来るのでしょうか。
 主演男優賞では全く違ったタイプの葉問を演じた梁朝偉/トニー・レオンと黄秋生/アンソニー・ウォンの影帝対決も見ものです。さて、一体どのような結果になったのか早速見ていきましょう。


2013年話題沸騰のダンス映画『狂舞派』

 『激戦/激戦』で張家輝/ニック・チョンと共演し、助演女優賞にノミネートされた10歳の子役、李馨巧/クリスタル・リーの挨拶で授賞式がスタート。
 まずは今年の新人監督賞候補3名の作品、『殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直』、『狂舞派/狂舞派』、『風爆/Firestorm』の俳優やダンサーたちが、各シーンを舞台上で再現するパフォーマンスが始まりました。


ダンスパフォーマンス

 『狂舞派』に出演したダンサー、トミー・ガンズ・リーの演技をまさか生で見ることが出来るなんて!と最初から大興奮の私。この映画はアジアフォーカス・福岡国際映画祭や大阪アジアン映画祭で上映されたのでご覧になった方も多いかと思います。足を怪我して大好きなダンスが踊れなくなってしまい落ち込むヒロインを励ますライバルチームのリーダー役がこのトミー。
 (ここから先ネタバレ)
  それまで軽快に踊っていたトミーがひょろっとジャージ?の裾を捲りあげたら義足だった時には事前に友達から聞いて知っていたとは言え、それでも驚きました。
 彼の足はCGでも何でもなく、18歳の時に悪性の腫瘤が原因で右足を切断し、その後も大好きなダンスをあきらめずに続け、現在アメリカのダンスチームで活躍中の正真正銘のダンサー。そんな彼の口から発せられる励ましの言葉にはすごく説得力がありました。

 さて、パフォーマンスが終わって発表されたのは新人監督賞と新人賞。
 どちらも2013年香港の若者の間で人気だった『狂舞派』から黄修平/アダム・ウォン監督と蔡瀚億/ベイビージョンが受賞しました。
 周潤發/チョウ・ユンファから「ユーモア感があって周星馳/チャウ・シンチーの後継者になるかもしれない」と絶賛された新人賞の蔡瀚億は名前を読み上げられると泣きながら壇上に上り、「今は夢だった役者への初めの一歩を踏み出したところ。絶対に良い役者になってみせます」と語りました。
 『狂舞派』はこの他に主題歌賞も獲得し、合計3部門を受賞。


新人監督賞 黄修平/アダム・ウォン監督&新人賞 蔡瀚億/ベイビージョン

 黄修平監督の作品は『魔術男/Magic Boy』やショートフィルム『ピン・ホイール』を観た時から、その身近な雰囲気と透明感のある綺麗な映像と悪人が出て来ない優しく心温まるストーリーが好きでした。
 香港映画は刺激を求めるあまりか暴力的な映画が多い気がします。カンフー映画の盛んな場所だし、それはそれで面白いし好きなのですが、それらとは全く異質な黄修平監督のような映画を撮る監督がいてくれるとなんだかホッとするのです。おめでとう、「狂舞派」のみなさん!


新人監督・麥浚龍/ジュノ・マックのホラー映画『殭屍』


助演女優賞 惠英紅/クララ・ワイ

 惜しくも新人監督賞を逃したものの、初監督作品ながら素晴らしい出来栄えだった麥浚龍/ジュノ・マック監督の『殭屍』。ちなみにタイトルの殭屍とはテンテンちゃんでおなじみの中華お化け、キョンシーの事。『呪怨』の清水崇監督との共同プロデュース作品です。
 正直アイドル時代の彼に対してはあまり好感を持っておらず、この映画にも対して期待していなかったのですが観てみてびっくり。私が小さいころに観たキョンシーとはがらりと違ったスタイリッシュなホラー映画として、グロく美しく描いているではないですか。しかも、主演は多くのキョンシー映画に出演した銭小豪/チン・シウホウに陳友/アントニー・チャンというのもニクイ配役。
 そんな『殭屍』で主人公の隣人の頭のおかしい母親を演じた惠英紅/クララ・ワイが助演女優賞を受賞。
「ここ数年香港映画に出演する機会があまり無かったので、この役のオファーが来たときにはすぐにOKしました。私は香港の女優ですし、香港映画で力を出したいとずっと思っていたからです。この映画に出演し、長らく一緒に仕事をしていなかった人たちと再度仕事をする事が出来て嬉しかった。監督に感謝しています」と涙ながらにしっかりとしたスピーチをした惠英紅。壇上を降りてからは「実は劉嘉玲/カリーナ・ラウか李馨巧が受賞すると思っていた」と心境を語っていたようです。
 『殭屍』はこの他に視覚効果賞も獲得しました。『殭屍2』の制作予定もあったようなのですが、『殭屍』を超えるものは作れないと感じた監督は、別の映画の台本に取り掛かっているとの事。麥浚龍監督の次回作に期待大です。


病魔を克服!戻ってきた張達明/チョン・ダッミン

 2年ほど前に鼻咽頭癌で治療の為に活動を停止していた張達明が癌を克服して芸能界に復帰。金像奨の舞台で短いトークショーを行いました。
 「帰ってきたぞ~!」と叫ぶと会場からは大きな拍手。続けて「香港映画も帰ってきたぞ~!」と叫び、昨年は香港映画を観に映画館へ足を運ぶ観客の数が増えた事を喜びました。
 彼は「昨年の香港映画には2つの特色があり、ひとつは粗口(広東語の汚いスラング全般を指す)を多用した映画、もうひとつはガス工場での大火災を描いた『救火英雄/As The Light Goes Out』やセントラル一帯がボンボン爆発した『風爆/Firestorm』のような災難映画だ、と続け、「でも、ネット住民たちが挙げる昨年一番の災難映画はこれみたいだよ」と言ってスクリーンに映し出されたのは『掃毒/The White Storm』の中で主演の古天楽/ルイス・クー、劉青雲/ラウ・チンワン、張家輝/ニック・チョンが歌った鄭少秋/アダム・チェンの名曲「誓要入刀山」のレコーディング風景。確かに・・・。私も映画を観た時にこれはちょっと微妙・・・と思って聞いていましたがやっぱりネットでは話題になっていたのですね。


「ひとりひとりはそんなに悪くないから、3人でバンドを組んだらきっと今年の最優秀音楽グループはこの3人に間違いなしさ!」とフォローを入れて会場を爆笑させた後、達明は昨年誕生した14名の新人監督に触れ、「噂によるとお茶汲み担当のポーリーンが台本を入手して映画を撮るっていう話だよ。タイトルは・・・『被偸走的那杯茶/盗まれた一杯のお茶』(黄真真/バーバラ・ウォン監督「被偸走的那五年/The Stolen Years」のパクリ)って言うんだ。かくいう僕も映画の撮影準備中。来年はポーリーンと一緒に新人監督の席に座れるように頑張ります!」と締め、暖かい拍手に包まれながら舞台を去りました。


『一代宗師』最多受賞記録樹立!

 ノミネート14部門中、12部門を受賞して見事最多受賞記録を樹立した王家衛監督の『一代宗師』。私もシネマジャーナルの金像奨取材を担当させていただいてもう6年ほどになりますが、ここまで清々しく同じ映画のタイトルが並ぶのを見たのは初めてです。
 中でも章子怡/チャン・ツィイー演じる宮二(宮若梅)の敵役・馬三を演じて助演男優賞を受賞した張晉/マックス・チャンのスピーチは感動的でした。
 キリスト教徒である張晉はまず天に投げキスをして神に感謝。
3人の人に感謝したいと述べたうえで、「まずはアクション監督の袁和平/ユエン・ウーピン。それから監督の王家衛。世間では王家衛の映画に出ると賞が獲れる、と聞いたけど本当の事でした。まさか自分が受賞できるなんて夢にも思っていませんでした。それから、妻の蔡少芬/エイダ・チョイ(香港の人気タレント)にも感謝しています。(武術指導出身で無名の僕は)いつも周りから僕の人生は彼女に頼りきり、と言われていたけれどまさにその通りで、僕の人生の幸せは彼女あってのものだと思います。僕が低迷している時、彼女にひねくれた態度で「君だけが僕を認めてくれても意味が無い」と言った事が有りました。でも今はこうしてみんなが認めてくれた。結婚した時に風雨の中も共に生きていこうと誓い合いました。風雨はこれまでたくさん経験してきた。これからは色々な景色の中を彼女と共に歩んで行きたい」と語り会場から大きな拍手を受けていました。
 因みに新聞によると、この後の祝賀パーティの席で金像奨審査員のひとり、劉偉強/アンドリュー・ラウ監督が「お前、俺に感謝しろよ。ノミネート発表の直前までお前の名前は候補に入ってなかったのを、俺の知人が俺にお前を推して来たからリストに入れてやったんだぞ」と言い、それを聞いた王家衛監督が「なんだ、君が黒幕だったのか!」と驚く一場面があったらしいです。あれだけの素晴らしい演技がなぜ候補に挙がっていなかったのかが不思議ですが、何にせよ劉偉強監督に感謝です。


助演男優賞 張晉/マックス・チャンと蔡少芬/エイダ・チョイ

 張晉はアクション監督賞の受賞時にも海外で撮影中の袁和平に代わって壇上に上がり撮影中の苦労話を語った後、武術指導のスタッフの一人が3月のマレーシア航空機失踪事件で失踪し、未だ何の消息もつかめていない事を話し、「兄弟よ、この賞は君にももらう資格がある。早く帰って来てこの像を自分の手でつかんでくれ!」と彼に届くような大きな声で叫び、スピーチを締めました。
 また、金像奨常連の美術監督の張叔平/ウィリアム・チョンは美術賞・衣装デザイン賞・編集賞の3部門を受賞。本人は足を怪我してしまい授賞式欠席との事でしたが、ひとりで3項目とは本当に凄いお方だと感服。


主演女優賞 章子怡/チャン・ツィイー

 主演女優賞は圧倒的な強さでやっぱりこの人、章子怡でした。
 正直に言うと私はこの人のちょっと鼻につく感じの演技があまり好きではなく、どの映画を見ても共感できなかったのですが、宮二を演じた彼女の強さ、潔さ、切なさには泣かされました。
 『一代宗師』のヒロイン宮二役として、台湾金馬奨やマカオのアジアパシフィックフィルムフェスティバル等各地の主演女優賞を受賞していた章子怡はこの金像奨で9つ目の受賞を果たしました。2005年の「2046」以来9年ぶり、2度目の受賞です。
 金像を手にした彼女はこぶしを胸に当て「主演男優賞が誰の手に渡ろうとも、私にとっての主演男優賞は梁朝偉です」と戦友の梁朝偉にエール。「2009年の夏、この映画のオファーを受けた時は、嬉しくてまるでウサギのように飛び跳ねながら帰宅して両親に報告しました。この賞は、王家衛監督が私の優秀な一面を引き出してくれたからこそ獲れたものです。オファーを受けてからの3年間は本当に色々な事がありました。たくさんの涙を流しました。ある時くじけそうになるかもしれない、でも自分を信じてその道を突き進んでいけば、ある時きっと誰かがあなたを支えてくれる。あなたと共に歩んでくれると信じて突き進みました。その支えてくれた誰かとは、王家衛監督、あなたの事です」と語り、最後に一緒に映画を作り上げて来てくれた方々にお礼を述べて舞台を降りました。 アクション監督賞受賞時に代理の張晉が「東北での夜の撮影時は氷点下20度で本当に大変だった」と語っていたように、映画では優雅に見えるものの本当に大変な撮影だったようです。以前何かの雑誌で、撮影中に怪我や病気をしなかった人はいない。出演したサルまでも病気にかかった、と読んだことがあります。章子怡が「もうカンフー作品はこりごり」と言ったという記事も読んだ記憶があります。だからこそ、彼女のスピーチが胸に響きました。出演者やスタッフが長年の努力で作り上げたこの映画、12冠を制するのにふさわしい映画だと思います。

 そして、最後に監督賞・ベストフィルム賞を受賞した王家衛監督。
 監督賞は『阿飛正傳/欲望の翼』『重慶森林/恋する惑星』に次いで約20年ぶり、3度目の受賞。「前回ここに上がったのは1994年の事だったと思う。そんなに遠くない場所だけど、再度上がるまでに20年もかかった。だからこの賞は・・・まあ、言葉では言い表せられないよ」とあっさりとした挨拶で20年ぶりの壇上を後にしました。


監督賞&ベストフィルム賞 王家衛/ウォン・カーワイ監督

2度目の影帝・『激戦』張家輝/ニック・チョン

 ここ数年、金像奨ノミネートの常連となりつつある張家輝。昨年は『寒戦』の梁家輝に惜しくも敗れましたが今年は見事2009年以来2度目の主演男優賞受賞を果たしました。
 名前を呼ばれ、周囲の人々と抱擁を交わして金像を手にした張家輝は、はちきれんばかりの笑顔で映画のスタッフたちに謝辞を述べ、『激戦』で印象的な使われ方をしていた主題歌「サウンド・オブ・サイレンス」を歌い、拍手を受けていました。先に紹介した張達明には笑いものにされていましたが、まあそこそこ上手でした。
 授賞式では白のタキシードを着ていた家輝。レッドカーペットでは黒のジャケットに赤のパンツに蝶ネクタイという姿で登場し、見事ベストドレッサー賞も受賞。すらっと長身でスタイル良いからな~と思っていたら、翌日の新聞では「ミッキーマウスみたいだった。」とからかわれていました。香港の記者さんって考えることが面白いですね。


主演男優賞 張家輝/ニック・チョン

 というわけで第33回香港電影金像奨は『一代宗師』の圧勝で幕を閉じました。
 昨年は14名の新人監督が誕生したとの事で、授賞式でも折にふれて紹介されていました。
 中国・台湾中国語映画賞を受賞した『致我們終將逝去的青春/So Young』の趙薇/ヴィッキー・チャオ監督もこの作品が初監督作品でした。今後彼らが一体どのような映画を観せてくれるのか楽しみです。

 さて、今年も陳果/フルーツ・チャン監督や彭浩翔/パン・ホーチョン監督の映画が続々と公開になり今から来年の授賞式が気になる状態ですが、私が一番気になっているのが今年公開になった台湾映画『KANO』です。
 日本統治時代の台湾の日本人・華人・原住民の混合野球チームの甲子園での活躍を描いた実話をもとに製作された映画で、既にスポ根好きの私の今年のベストフィルムとなっているのですが、この映画は台湾映画とはいえ日本統治時代なのでセリフはほとんど日本語。中国語はほとんど使われず、台湾の俳優たちも日本語と台湾語でしゃべっています。とはいえ、監督やプロデューサーは台湾人。これって金像奨の中国・台湾中国語映画賞の資格はあるのでしょうかね?
 金像奨実行委員会の判断がどう下されるのかちょっとドキドキです。



香港電影金像奬受賞結果

赤字が最優秀賞受賞

部門 候補者
   
ベストフィルム賞
 
 
一代宗師/グランド・マスター
聯合出品:銀都機構有限公司、春光映画
製作:王家衛、彭綺華
   
  西遊‧降魔篇/Journey To The West : Conquering The Demons
共同配給:比高電影發展有限公司、威秀電影亞洲有限公司
文化中國傳播集團有限公司、安樂影片有限公司
製作:周星馳、江玉儀
   
  狂舞派/狂舞派
共同配給:高先電影有限公司、香港電影發展基金、太陽娛樂文化有限公司
製作:陳心遙、王日平
   
  掃毒/The White Storm
共同配給:寰宇娛樂有限公司、太陽娛樂文化有限公司、谷樂樂投資有限公司、
銀都機構有限公司、博納影業集團有限公司
製作:林小明、林小强、黃昭敏、林炳坤、陳木勝
   
  激戰/激戦
共同配給:博納影視娛樂有限公司、博納影業集團有限公司
製作:梁鳳英
   

監督賞 王家衛/ウォン・カーワイ(一代宗師/グランド・マスター)
  杜琪峯/ジョニー・トー(毒戦/ドラッグ・ウォー)
  陳木勝/ベニー・チャン(掃毒/(The White Storm)
  郭子健/デレク・クウォック(救火英雄/As The Light Goes Out)
  林超賢/ダンテ・ラム(激戰/激戦)
   

脚本賞 鄒靜之、徐皓峰、王家衛(一代宗師/グランド・マスター)
  周智勇、張冀、林愛華(中國合伙人/アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ)
  薛曉路(北京遇上西雅圖/北京ロマンinシアトル)
  韋家輝、游乃海、陳偉斌、余曦(盲探/名探偵ゴッド・アイ)
  吳煒倫、馮志豐、林超賢(激戰/激戦)
   

主演男優賞 梁朝偉/トニー・レオン(一代宗師/グランド・マスター)
  古天樂/ルイス・クー」(掃毒/The White Storm)
  劉青雲/ラウ・チンワン(掃毒/The White Storm)
  黃秋生/アンソニー・ウォン(葉問-終極一戰/Ip Man-The Final Fight)
  張家輝/ニック・チョン(激戰/激戦)
   

主演女優賞 章子怡/チャン・ツィイー(一代宗師/グランド・マスター)
  湯唯/タン・ウェイ(北京遇上西雅圖/北京ロマンinシアトル)
  顏卓靈/チェリー・ガン(狂舞派/狂舞派)
  鄭秀文/サミー・チェン(盲探/名探偵ゴッド・アイ)
  鮑起靜/ニーナ・パウ(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直)
   

助演男優賞
 
張晉/マックス・チャン(一代宗師/グランド・マスター) 佟大為/トン・ダーウェイ」(中國合伙人/アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ)
  黃渤/ホァン・ボー(西遊‧降魔篇/Journey To The West : Conquering The Demons)
  彭于晏/エディ・パン(激戰/激戦)
  陳友/アントニー・チャン(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直)
   

助演女優賞 杜鵑/ドゥ・ジュアン(中國合伙人/アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ)
  劉嘉玲/カリーナ・ラウ(狄仁傑之神都龍王/Young Detective Dee : Rise Of The Sea Dragon)
  羅蘭/ロー・ラン(掃毒/The White Storm)
  李馨巧/クリスタル・リー(激戰/激戦)
  惠英紅/クララ・ワイ(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直)
   

新人賞 杜鵑/ドゥ・ジュアン(中國合伙人/アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ)
  廖子妤/フィッシュ・リウ(末日派對/Doomsday Party)
  林更新/ケニー・リン(狄仁傑之神都龍王/Young Detective Dee : Rise Of The Sea Dragon)
  蔡瀚億/ベイビージョン(狂舞派/狂舞派)
  蔣家旻/エンジェル・ジャン(第一次不是你/A Secret Between Us)
   

撮影賞 Philippe Le Sourd(一代宗師/グランド・マスター)
  潘耀明(掃毒/The White Storm)
  關智耀(救火英雄/As The Light Goes Out)
  謝忠道(激戰/激戦)
  伍啟銘(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直)
   

編集賞 張叔平、Benjamin Courtines、潘雄耀(一代宗師/グランド・マスター)
  鄺志良、陳忠明(風暴/Firestorm)
  邱志偉(掃毒/The White Storm)
  黃海、許偉傑(救火英雄/As The Light Goes Out)
  鍾煒釗(激戰/激戦)
   

美術賞 張叔平、邱偉明(一代宗師/グランド・マスター)
  林子僑(西遊‧降魔篇/Journey To The West : Conquering The Demons)
  麥國強(狄仁傑之神都龍王/Young Detective Dee : Rise Of The Sea Dragon)
  林子僑(救火英雄/As The Light Goes Out)
  張蚊(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直)
   

衣装賞 張叔平(一代宗師/グランド・マスター)
  吳里璐(中國合伙人/American Dreams In China)
  利碧君、余家安(西遊‧降魔篇/Journey To The West : Conquering The Demons)
  利碧君、余家安(狄仁傑之神都龍王/Young Detective Dee : Rise Of The Sea Dragon))
  鄭秀嫺、黃家儀、Kittichon Kunratchol(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直)
   

アクション監督賞 袁和平(一代宗師/グランド・マスター)
  元彬、林峰(狄仁傑之神都龍王/Young Detective Dee : Rise Of The Sea Dragon)
  錢嘉樂(風暴/Firestorm)
  甄子丹(特殊身份/Special ID)
  凌志華(激戰/激戦)
   

オリジナル映画音楽賞 梅林茂、Nathaniel Mechaly(一代宗師/グランド・マスター)
  川井憲次(狄仁傑之神都龍王/Young Detective Dee : Rise Of The Sea Dragon)
  戴偉、阿佛(狂舞派/狂舞派)
  泰迪羅賓、韋啟良(救火英雄/As The Light Goes Out)
  黎允文(激戰/激戦)
   

オリジナル主題歌賞 新秩序(古惑仔:江湖新秩序Young And Dangerous:Reloaded)
作詞・作曲・歌手:黃貫中
  狂舞吧(狂舞派/狂舞派)
作曲:戴偉
作詞:陳心遙
歌手:DoughBoy、黃宇希
  盲愛Love Is Blind(盲探/名探偵ゴッド・アイ)
作曲 Hal Foxton Beckett、Marc Baril
作詞:林夕
歌手:劉德華、鄭秀文
  心照一生(掃毒/The White Storm)
作詞・作曲・歌手 RubberBand
  愛最大Ai Zui Da(救火英雄/As The Light Goes Out)
作曲:謝霆鋒
填詞:謝霆鋒、喬星、Kit@24Herbs、Phat@24Herb
主唱:謝霆鋒、廿四味
   

音響効果賞
 
Robert Mackenzie、Traithep Wongpaiboon(一代宗師/グランド・マスター)
  曾景祥(狄仁傑之神都龍王)
  鄭穎園(救火英雄/As The Light Goes Out)
  鄭穎園(激戰/激戦)
  朱致夏、Steve Miller(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直)
   

視覚効果賞 Pierre Buffin(一代宗師/グランド・マスター)
  金旭(狄仁傑之神都龍王/Young Detective Dee : Rise Of The Sea Dragon))
  余國亮、黎文俊、何均洋、林嘉樂(風暴/Firestorm)
  黃智亨、關卓豪、黃樹基(救火英雄/As The Light Goes Out)
  Enoch Chan(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直))(Rigor Mortis)
   

新人監督賞 黃修平/アダム・ウォン(狂舞派/狂舞派)
  袁錦麟/アラン/ユン(風暴/Firestorm)
  麥浚龍/ジュノ・マック(殭屍/リゴル・モルティス 死後硬直))
   

中国・台湾映画賞 一首搖滾上月球/Rock Me To The Moon
  人再囧途之泰囧/ロスト・イン・タイランド
  王的盛宴/項羽と劉邦 鴻門の会
  逆光飛翔/光にふれる
  致我們終將逝去的青春/So Young
   

Lifetime Achievement Award 張鑫炎 ジャン・シンイェン(「少林寺」の監督)

return to top

(文・阿嵐 写真・阿松、阿嵐)
本誌「シネマジャーナル」及びバックナンバーの問い合わせ: order@cinemajournal.net
このHPに関するご意見など: info@cinemajournal.net
このサイトの画像・記事等の無断転載・無断使用はご遠慮下さい。
掲載画像・元写真の使用を希望される場合はご連絡下さい。