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女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2010」が始まりました!
~オープニングイベント&日韓共同シンポジウム 報告~


表参道の緑に赤が映える

今年で12回目を迎えたショートショート フィルムフェスティバル。米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭が、6月10日に開幕しました。ジャパン部門、ストップ!温暖化部門、旅シヨーット!プロジェクト、ミュージックShortクリエイティブ部門の4つの部門で、数たくさんのショートフィルムの上映やイベントが6月20日まで繰り広げられます。ぜひ、公式HPで内容をチェックして足をお運びください!

6月10日に表参道ヒルズ スペース オーで行われたオープニングイベントと、シンポジウム「観光と映像による日韓連携の重要性」の模様をお届けします。


◆オープニングイベント

2010年6月10日(木) 13:30~15:00
於 表参道ヒルズスペース オー
ゲスト:アン・ソンギ、ク・ヘソン、沢村一樹他

(左)司会は、映画コメンテーターのLiLiCoさん
(右)今年から始まった「美女暦」サイトとのコラボ。
会場で皆さんを迎える美女暦モデルの皆さんのお披露目。笑顔が可愛い。


(左)「話題賞」のプレゼンターは、日本版「花より男子」に出演した俳優の阿部力さん。
(右)話題賞を受け取る『The Madonna』で脚本・監督デビューした韓国人女優のク・ヘソンさん。


(左)韓国版「花より男子」のヒロイン役のク・ヘソンさんと、日本版「花より男子」に出演した阿部力さん。感無量のツーショット。
(右)人気サイト「美女暦」の美女たちから特別賞を受け取る沢村一樹さん


(左)「美女暦」モデルさんから初監督の感想を聞かれ、「皆、言うとおりに動いてくれて楽しかった」と素直に嬉しそうな沢村一樹さん。
(右)成海璃子さんを起用した『ブカツ道 パシュっとな』で監督デビューし、特別賞を受賞した俳優の沢村一樹さん


(左)特別賞プレゼンターの「美女暦」の美女たちに囲まれた沢村一樹さん。
彼女たちの起用を問われ、「R14指定位の作品を撮りたいですね」とにっこり。
(右)SSFF代表 別所哲也さん。昨年SSFFと観光庁が連動して立ち上げた「旅シヨーット!プロジェクト」が
いよいよ始動しますと解説しました。


(左)観光庁藤本佑司政務官 流氷の着く海と珊瑚礁に熱帯魚のいる海を同時に持つ国は日本とアメリカだけと、観光を成長産業と強調
(右)アン・ソンギさんをゲストに迎え、アシアナ国際短編映画祭と連動した日韓観光振興プロジェクトが披露されました


(左)今回は、日韓共同プロジェクトのため、「アシアナ国際短編映画祭」のディレクターとして
参りましたと語る韓国の国民的俳優アン・ソンギさん。
(右)フォトセッションを前に最近の仕事について雑談する別所哲也さんと沢村一樹さん。


(左)「監督の仕事は辛そうなので、僕はやらなくていいかな」と語ったアン・ソンギさん。美女に囲まれて嬉しそうでした。
(右)オープニングイベントを華やかに彩った美女暦のモデルたちも揃ってフォトセッションに。


(左)透き通るような白い肌のク・ヘソンさん。
(右)オープニングセレモニーの最後にフォトセッション。
別所哲也さん、沢村一樹さん、アン・ソンギさん、ク・ヘソンさん、LiLicoさん


(左)話題賞を受賞したク・ヘソンさんと、特別賞を受賞した沢村一樹さん。
二人の間にいたアン・ソンギさん、記者の方のツーショットの要望に、笑って退場しました。
(右)沢村一樹さんが「とろけるよう美しいヘソンさん」と褒め称えるのに呼応して、
「私の肌のしわもヘソンさんの引き立て役」と語るアン・ソンギさん。なごやかな囲み取材でした。

◆シンポジウム1 「観光と映像による日韓連携の重要性」

2010年6月10日(木)18:30-20:30
於 表参道ヒルズスペース オー
基調講演:田中まこ
ゲスト:アン・ソンギ、パク・ヨングン、行定監督、笛木優子、別所哲也ほか

(左)韓国ドラマで大活躍の笛木優子さん。肌のきめ細かさは韓国料理の成果? 
同時通訳レシーバーも使用せず、日韓の架け橋の貫禄でした。
(右)シンポジウム前半の司会は韓国ミュージッククリップのコーディネートでお馴染みのラジオDJ古家正亨さん


(左)「映像を通じた日韓観光振興」シンポジウム 司会は別所哲也さん。
(右)『世界の中心で、愛をさけぶ』で香川ロケにこだわった行定勲監督。
「映像で異国の文化に触れると綺麗に見える」とロケ地の重要性を熱く語りました。


(左)日韓のゲストを招いて行われたシンポジウム「観光と映像による日韓連携の重要性」
(右)映像が観光にもたらす影響について基調講演を行ったジャパン・フィルムコミッション副理事


(左)別所哲也さん
(右)アン・ソンギさん


シンポジウムを終えて パネリストの皆さん


(左)アジアの2大ショートフィルムフェスティバルを代表する二人。
(右)シンポジウムを終えて囲み取材。「日本の観客は忍耐力がありますね」と褒めるアン・ソンギさん。
「映画に愛情を持ついい観客になってください」と語りました。

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(取材:滝沢祥・景山咲子)
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