このページはJavaScriptが使われています。
女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

Mis Me Binga
International Women's Film Festival in Yaoundé - Cameroun
中央アフリカ初の国際女性映画祭
カメルーン国際女性映画祭に参加して March 4 - 8, 2010

オープニングの夜に映画祭スタッフと
(左から松山文子監督、三人目浜野佐知監督、一番右はエボジ・ヌゲエリ映画祭委員長)
撮影:山崎邦紀さん

「ミス・メ・ビンガ」とは、「女性の視点」という意味。2010年3月4日から8日まで、250もの文化、言語があるというカメルーンの首都、ヤウンデで、中央アフリカ最初の国際女性映画祭が開かれました。日本からは、浜野監督『百合祭』、松山監督短編実験映画『日常の出来事』が招待上映されました。駆けつけた日本の女性監督たちは大人気。特に、浜野監督は、そのキャリアに映画祭スタッフや地元のシネアストから、拝まれるばかりに敬意を表され、また、在カメルーンの山本全権大使を始め、現地の邦人の方々も、誘い合わせて観にきて下さったとのことです。こういう民間の芸術文化交流(堅苦しい!!)でわが国の女性監督が活躍しているって嬉しいですね! 6月末発売のシネマジャーナルNo.79に、松山監督のレポートと映画祭作品紹介が掲載されますので、お楽しみに。


『百合祭』上映にあたりトークをする浜野監督(左)        現地の小学生たちと。松山監督と映画祭スタッフ  

return to top

本誌「シネマジャーナル」及びバックナンバーの問い合わせ:
order@cinemajournal.net
このHPに関するご意見など: info@cinemajournal.net
このサイトの画像・記事等の無断転載・無断使用はご遠慮下さい。
掲載画像・元写真の使用を希望される場合はご連絡下さい。