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女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
(1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。

第21回東京国際映画祭始まる!

10月18日(土)からいよいよ日本最大規模の映画の祭典、東京国際映画祭が始まりました。26日(日)までの9日間に315本もの映画が上映され、映画ファンはあれもこれも観たいけど、時間もお金も足りません!と悲鳴を上げながら駆け回る日々となります。

18日(土)にはオープニングを飾るイベントが盛大に催されました。エコをアピールしてレッドからグリーンに変えられたカーペットには、数多くの監督や出演者たちがドレスアップして現れ、沿道の声援にこたえていました。女優さんたちの艶やかな姿はとにかく眼福です。『櫻の園ーさくらのそのー』の女優陣は映画にちなんでピンク系のドレス、『THE CODE/暗号』のメンバーはハードボイルドなセクシー&ダンディな装い、『少年メリケンサック』のメンバーはロックテイストで統一など、映画の雰囲気を伝えるファッションが目を引きます。

今年は映画祭史上初、総理大臣がオープニングイベントに参加ということで、警備の規模もいつも以上。黒服のSPや関係者の多さに記者たちからも思わず「おぉ〜」と声が漏れます。グリーンカーペットのトリは、麻生首相と二階経産相とオープニング作品である『レッドクリフ Part I』の呉宇森(ジョン・ウー)監督と豪華出演陣。

アリーナのステージに並んだ『レッドクリフ Part I』の参加者は総勢12名。圧巻です。そのままTOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン7で行われたオープニングイベントのステージにも並んだのですが、あまりに人数が多いため、挨拶をしたのは監督と主演の梁朝偉(トニー・レオン)、金城武の3人のみ。他の方の声を聞くことはできませんでした。

呉宇森(ジョン・ウー)監督は、いつもながら通訳の存在を忘れたかのようにたくさんしゃべり、逆に梁朝偉(トニー・レオン)は短く、簡単な挨拶で、両極端な二人。東京国際映画祭初参加の金城武は、いつもより緊張した面持ちだったのが印象に残ります。アリーナイベントの舞台では、「『レッドクリフ』を、そして映画祭を皆さん楽しんで下さい」と観客に呼びかけました。その言葉通り、さあ皆さん芸術の秋に映画の祭典を楽しみましょう!

(文・写真:梅木)
アリーナイベント写真集
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