女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
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女がつくる映画誌

シネマジャーナル No. 66

2005 冬
88ページ
800円(本体価格762円)

表紙:
ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由(わけ)
2006年1月14日東京ウィメンズプラザ視聴覚室にて完成試写会

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★映画祭大特集

◇ 第18回東京国際映画祭 (p.2)
東京国際映画祭見学記 『河の呼び声』 『飛び魚を待ちながら』 『靴に恋する人魚』 『愛していると、もう一度』 『ウォーク・ザ・ライン
長恨歌
女たちとの会話』 『レター・オブ・ファイヤー』 『13人のテーブル』 『バージン
シレンティウム』 『力道山』 『ヒトラー・カンタータ
ヒトラー・カンタータ』記者会見
コンペティション作品から 『ダラス地区』 『3日間のアナーキー』 『バイ・バイ・ブラックバード』 『落第』 『私たち』 『恋愛の目的』 『雪に願うこと
13人のテーブル』 『雨降る日の水彩画』 『親切なクムジャさん』 『イン・ハー・シューズ』 『春の雪
南から届いた心地よい風 『細い目』 『ミッドナイト、マイ・ラブ』 『AV』 『一緒にいて
アジアの風に吹かれて 『無米楽』 『台湾黒電影』 『非婚という名の家』 『愛シテ、イマス。1941』 『河の呼び声』 『もう一度』 『月光の下、我思う』 ……
◇ 第18回東京国際女性映画祭 (p.16)
ひめゆりの塔』 『キクとイサム』 『幻の全原爆フィルム日本人の手へ』 『夏のお届けもの』 『モーラーデ』 『僕らのバレエ教室』 『母ギーラーネ
シンポジウム「アジアの女性映画人ができること」
◇ 10年続いた女性映画祭 ―あいち国際女性映画際2005―  (p.19)
十年目の感激
僕らのバレエ教室』 ビョン・ヨンジュ監督インタビュー
ダブルシフト』 マリア・エッセーン監督インタビュー
雲が出るまで』〜監督の身代わりトーク、お詫びの記〜
◇ アジアフォーカス・福岡映画祭2005 (p.28)
柳の木のように』マジッド・マジディ監督インタビュー
こんなに近く、こんなに遠く』レザ・ミル・キャリミ監督・主演マスウード・ラーイガーンインタビュー
少女ジャーン』 『夢と現実の日々』 『頑固者たちの物語』 『生きるために』 『マナサロワールの愛
◇ 山形国際ドキュメンタリー映画祭2005  (p.26)
水没の前に』 『ルート181』 『ダーウィンの悪夢』 『海岸地』 『静かな空間』 『イラク―ヤシの影で』 『Dear Pyongyang』 『老いた猫のお引越し』 『メランコリア 3つの部屋』 『三つの名前を生きた映画人』 『白塔
YIFFをもっと楽しむためのとっておき情報
やっぱりグルメ&温泉三昧♪
◇ アジア海洋映画祭イン幕張 (p.33)
バッファロー・ボーイ』 『海鮮』 『タルームプック・迫り来る嵐
バッファロー・ボーイ』ミン・グエンヴォー監督インタビュー
トークショー「私の海」
◇ 第6回東京フィルメックス (p.38)
マジシャンズ』 『サグァ』 『あひるを背負った少年』 『SPL/狼よ静かに死ね
特集上映「映画大国スイス」『雪崩』他
ジャリリと共に観た東京フィルメックス 『バッシング』 『落ちる人』 『完全な一日』 『フリー・ゾーン』 『セックスと哲学』 『サウンド・バリア』 『フル・オア・エンプティ
トーク「イラン映画最前線 ナデリ&ジャリリ」
◇ 第10回釜山国際映画祭 旅日記 (p.42)
血の雨』 『デイジー』 『サンデーソウル』 『刑事〜デュエリスト』 『Break the Chain!』 『ピーターパン・フォーミュラ』 『Way to go Rose』 『Grain Ear』 『ウェルカム・トゥ・トンマッコル』 『アンフォーギブン』 『美しき野獣
◇ 彩の国さいたま中国映画祭 (p.45)
花嫁大旋風』 『恋する地下鉄』 他
◇ 映画祭観て歩き 走る中国の女たち (p.46)
ドジョウも魚である』 『私たち』 『花嫁大旋風』 『学校へいきたい!』 『無窮動
映画祭あちらこちら2005 (p.48)
地球環境映像祭/イタリア映画祭/横浜フランス映画祭/東京国際レズビアン&ゲイ映画祭/アジア海洋映画祭イン幕張/アジアフォーカス・福岡映画祭/第18回東京国際映画祭/彩の国さいたま中国映画祭/東京フィルメックス

◇ ドイツ映画史縦断1919 - 1980  (p.50)
南の誘惑』 『ロマンツェ・イン・モル』 『スキャンダル』 『昨日からの別れ』 『昼と夜のような黒と白』 『ベルリン・シャミッソー広場
◇ 『白バラの祈り ― ゾフィー・ショル、最期の日々』来日記者会見レポート (p.51)
◆ 『ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由(わけ)』 祝!完成記念監督インタビュー (p.52)
● 日本の女性映画人 (11)
日本初の女性監督 坂根田鶴子をめぐって (p.58)
羽田澄子監督インタビュー『山中常盤』『あの鷹巣町のその後』 (p.60)
● ゲンダイを読む9 『恋人たちの予感』〜 名前の行方 (p.63)
● トーク『四月の雪』 (p.64)
★ 『僕の恋、彼の秘密』 (p.68)
トニー・ヤン記者会見
周群達(ダンカン・チョウ)来日舞台挨拶・記者会見
● キャピトラ便り?] (p.72)
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』 『カポーティ
韓国系アメリカ人女優 スーザン・ホアン
♪ 黎明コンサート「Crazy? Classic」 (p.74)
● 日本未公開香港映画秀作紹介 特別介紹香港電影 其之二『我左眼見到鬼』 (p.76)
● 世界の映画館事情 その2 ベトナム ハノイでブラピの『Mr.&Mrs.スミス』を観る (p.77)
ベトナムのショックな現実/ダフ屋からしか買えないチケット
● 本の紹介 
土井ゆみ著「サンフランシスコで映画ばかり観ていた」 (p.78)
鉄屋彰子著「The Last Star of The East」 (p.79)
♪ 音楽をキーワードに映画を語る3 (p.80)
最後の言葉』 『風の前奏曲
● 女たちの映画評 (p.82)
そして、一粒のひかり』、『チャーリーとチョコレート工場』、『青い棘』とアウグスト・ディール
春の雪』、『僕と未来とブエノスアイレス
* バックナンバー (p.87)
* 編集後記  (p.88)
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