女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
[シネマジャーナル]
31号 (Dec. 1994)   p.96

編集後記



アメリカ映画はやっぱり面白い。 プレスリーが大好きで、無国籍ヤクザ映画大好きなタランティーノ様。 こんなに好みが一致するアメリカ人がいたなんて! 彼のセリフは最高にステキ!
『レザボアドッグス』で泣き、『トゥルー・ロマンス』で笑い泣き、 『パルプフィクション』で大笑いしました。

(海)



アラスカの魚の輸入をはじめました。 「総合商社」だといったら笑われた。

(善)



崔健、艾敬、そして劉徳華のコンサートにも行き、今年は映画ばかりでなく 中国語圏の音楽にもハマッてしまいました。でもハマッている人が増えているのが嬉しい。

(暁)



『地上より永遠に』を観て以来、バート・ランカスターは、私の 数少ないお気に入りのハリウッド俳優になりました。お歳とはいえ、 やっぱり逝去はショック。晩年までよい作品に出演していたのが、 ファンにとってせめてもの慰めです。心からご冥福をお祈りします。 WHVさん、ぜったい買いますから『ニュールンベルグ裁判』の廉価版発売して下さい。 お願いします。

(寧)



今井正監督追悼第三回の集会にシネマジャーナルのスタッフも集まってくれ、 古い映画『ここに泉あり』を観ました。ご協力ありがとうございました。 30号も再版しました。スタッフのがんばりのおかげです。

(玲)

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