女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
[シネマジャーナル]
24号   p. 47

読者の手紙

M.吉村(18才)

編集部スタッフ特に"豊川さんを陰から見守る会"関連(笑)の方へ


はじめまして! つい先日池袋のシネマ・ロサで初めて「シネマジャーナル」 を知りました。

私は豊川悦司さんのファンなんですが、 たくさん並んだシネマジャーナルの表紙を見ていたら、 No.22に豊川さんの名前があったので 思わず買ってしまいました。 豊川さんのファンになったばかりの私としては、No.22に載っている豊川さんは新鮮でした。 ヘアスタイルが違うからでしょうか。"パーマをかけていなかったんですね"

そもそも豊川さんを知るきっかけになったのが、友人に半ば無理矢理つれていかれた 『課長 島耕作』でした。トシちゃんへの告白シーンびっくりしましたね。 はっきり言って、なんかどっきりしてしまったんです。 その時はさほど気に止めてなかったのですが、TVでドラマを見た時に、 なんか魅かれるものがあって、それで『きらきらひかる』 で一気にはまってしまいましたね。

薬師丸ひろ子さんも大好きなので、ほんと、あの映画はよかったです。 江國さんの原作を読んでから行ったんですけど、 自分の頭で作ったイメージに感じが似ていてうれしかったです。 エンディングテーマのPSY・SのCHAKAがうたった「大きな古時計」 思わず、一緒に口ずさんでしまったのは私だけではない筈。

あの映画は本当に大好きになってしまって、四回も映画館に通ってしまいました。 豊川さんのことも、ますます好きになってしまいました。

…というわけで、この私を今でも募集しているのなら "豊川さんを陰からじっと見守り続ける会"に入れて下さい! お願いします!!

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