女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
[シネマジャーナル]
12号 (1989.08)  p.56

★編集後記★

自分勝手な夏のイメージを元に映画選び。楽しかった。 人が描くイメージっていうのは本当に千差万別で面白い。 読者の皆さんは夏に観る映画というと何を選ぶのでしょうか。 ちょっと聞いてみたいな。  〈遊〉

今号は「夏の夜に楽しんで!」が特集。 私は映画より夏はなんといっても星空の下で聞くジャズが最高だと思う。  〈やす〉

同居人が十月頃、マンダムのTVコマーシャルに登場します。 彼はグリニッジ・ヴィレッジのゲイの役をやったそうな…。 楽しみですねぇ。  〈善〉

まとめて四本見たというのに一本も映画評書かなかった。自己嫌悪。 でも試写会にはけっこういっちゃって楽しかった。先取りって気分いいもの!  〈寧〉

編集作業をしている間中、ベンさんがコーヒーやら何やら次々と気をつかってくれるので、 とても感激してしまった私です。  〈素〉

日本に帰って二ヶ月近くたつのにまだまだペースが中国で、 どーも人とズレてしまう。 社会復帰への道はまだまだ遠いです。  〈亮〉

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。  〈海〉

『戦場の女たち』の女性監督 関口さんはスケールの大きい人だ。 こんな人に逢えるとうれしくなってしまう。  〈玲〉

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