女が作る映画誌 ー 女性映画・監督の紹介とアジア映画の情報がいっぱい
 (1987年8月、創刊号 巻頭文より) 夢みる頃をすぎても、まだ映画を卒業できない私たち。
 卒業どころか、30代、40代になっても映画に心が踊ります。だから言いたいことの言える本まで作ってしまいました。
 普通の女たちの声がたくさん。これからも地道な活動を続けていきたいと思っています。どうぞよろしく。
[シネマジャーナル]
11号 (1989.06)  pp. 2--11

■第一回自主上映会報告記■
一瞬まっ青! そして……。



参加者の前で挨拶するスタッフ

■第一回映画上映会報告

▼不手際のあったことを、反省を込めて参加者(読者)の皆様に深くお詫び致します

四月二十九日とか上映会と聞くと、なぜかいやーな気分になるのがまだ濃厚なうちに、 報告を書く役を振りあてられるなんて。筆の進みが(ワープロの進み具合?)すごーく遅い。 どこから、書けば良いのでしょう。

この映画雑誌を作る過程で、私たちは多くの人と出会いました。 その中には自主上映をしてる人もいました。 私たちも、いつか読者の方に集まってもらってそういうことしたいね… と仲間うちでよく話がでていました。 それが、ひょんなことから、10号まで本も出たことだしここらでやってみようよ、 という意見がなんとなくまとまり準備期間約二か月後のじゃあこのへん、とまず日をきめ、 映画の選択に入りました。勿論、名作もの、女性に関するもの、マイナーなものなどなど。 ポルノは?女はあまりそういう映画館にいけないでしょ。うーんそれもそうね。 ポルノなら、桂千穂先生のものにしましょう。 お願いすれば(コネで)出席してくださるのかもしれない。 そして、きまったのが『暴行切り裂きジャック』。

会場の手配、映画の借り賃の交渉、などなどをこなし、チラシができてないじゃないの、 読者の人へお知らせの手紙は発送したの?  ああ、ぴあ、とかシティロード、朝日ジャーナルなんかのイベント欄に投稿した?  などなどの言葉が一か月前頃、飛交う。 手作りのチラシをあちこち置いて回ったのが10日くらい前(出足遅いですよね)。

そして、肝腎の映写機。借りる手配はできていたのですが、予備のランプがない、大きいリールもない。 というのが一日前。請われて特別な映写機専門店に足を運んだ地畑さん(ご苦労さまでした)。 試しに映写(『暴行切り裂きジャック』ではなかった!!)をしてみてOK。 改めてお誘いの電話をかけまくった前日の夜。 上映後の宴会の手配は?などの電話もして…準備は整った。(と思ったのですが…。)

さて、当日、おめかしして(!?)集まったスタッフのメンバー。 初めて会う読者のひととの会話。みんなの顔に笑顔が浮かぶ。 もう少し入ってくれたら嬉しいんだけど… でも桂先生もきて下さったことだしまあまあという位、席も埋まったし。 まず初めに、高林陽一監督の短編『最後のSL』を上映。勢いよく走る蒸気機関車。 フイルムはちゃんと動いている。

いよいよ、本編だ。映写した絵がなにやらゆがんでいる。 時折、深夜放送で観るシネスコをゆがめた形。 な、なんとワイドレンズがないといけなかったんです。

その上、スクリーンもワイドじゃない。目の前が真暗になる。 レンズを…と会場の担当者に尋ねる。あいにく祭日で保管している人がいない。 捜して中野の文化センターに借りに行くことになった。その間、約一時間半。 この空白の時間をスタッフの力量で埋める実力はありませんでした。 桂先生にお話しもしていただきましたが、いつ始まるかわからない映画に 三、四人ほどの人がお帰りになりました。 私たちがどれ程、平身低頭であやまったか…。 みなさん笑顔で、料金も返せと言わず (心の中ではこのバカ!!金返せと思っていたって)カンパですと言ってお帰りになりました。 本当に申し訳ない!の一言です。 機械のことはわからない、そんなことはわかるスタッフにおまかせ。 という気持ちがこんな事件につながったのです。 始まる一時間前に再度映写してOKをとったのが本編でなかったことも この事態を大きくしてしまいました。 ちょっとした、落とし穴だったのですが、これから紹介する参加者のお言葉どうり、 これは素人っぽさのほほえましさと思って下さいではすまされない事態でした。 弁解の余地はありません。

三時半すぎにはじまった『暴行切り裂きジャック』ですが、ワイドスクリーンがないため、 普通のスクリーンの下半分を使うという異常な映写になりました。

終わった後、どっと疲れが出たスタッフたち。 でも私たちを励ますといって、なんと16名もの方が残って下さり (高い会費にもかかわらず)シネマジャーナルが10号まで続いたお祝いをして下さいました。 それは、この一連の上映会事件(!!)の中での唯一の救いのひとときとなりました。 この失敗をふまえ、スタッフ一同一層心を合わせ、 これからも皆様の御期待に反しないような行動をしていく決意でおります。 女だからとて甘えがあってはならないというのが、私たちの合言葉でもあるのですから…。

(文責 佐藤)


■参加者からの上映会批判

映画が好きで集まった人々の企画する会なのでしたら結果オーライで(?)慢心せず、 十二分に反省してください。 一本のフィルムにどれほどの無形のものが、人の思いや力が込められているのか、 よく考えてください。急なことで、お手伝いもできませんでしたが、 映写を安直に考えているような(今後はそうでないことを望みます)人と関わりたくはない、 と感情的に反発を覚えてしまったことも事実です。 手作り、手弁当の素人っぽさのほほえましさと、単なるいいかげんとは違うはずです。 初めての出会いとしては不幸でした。トリュフォーが自分の映画が上映された時、 何らかの不手際があったため、映写室にどなりこんだことがあったそうです。 映写というのは作り手と観客とをつなぐ大事な接点なのだということを、 上映会をするのならよく心してください。 『暴行切り裂きジャック』は未見でしたので、 とても観たかったのにかえすがえすも残念です。 是非、反省を踏まえた上でいつの日か再度の上映をお願いします。



映写機を相手に奮闘するスタッフ
心配そうに見守る桂先生


どっと疲れがでたスタッフを励まして下さった多くの人たち
本当に皆様、有難うこざいました



◇スタッフの反省の言葉

普段は映画館に行ってもぽーっと観てるから、なかみのこと以外は、あんまり考えない。 フィルムのサイズなんてあんまり気にしていない。 あー、そんなことに気づかないなんて……!! 恥ずかしい。気楽な集りが得意できちんと計画を立てたりするのは苦手な私たち。 確かにお互い忙しくて暇がないんだけど、でも、やっばり、そろそろ考えなくちゃ。
待たされても大した文句も言わずに、最後まで付き合って下さった参加者の皆様、 本当に有難うございました。(素)


甘かった私たち、甘くなかった上映会
「四月二十九日の上映会はいい経験だった」というのが私の感想です。 見にきて下さった方々に御迷惑をかけて冷や汗は出たけれど、 色々な意味で次へのステップとなる経験でした。 あのあとスタッフ皆で侃々諤々の大反省会となり、それぞれ、色々なことを考えさせられました。 今のところはまだ“上映会”と聞くとひきつりそうだけど いつかこの反省を生かす為にも、又やれればと思っているのですが…。
でも、悲惨な一日の中にも、ひとつだけ嬉しいことがありました。 それは、“出会い”でした。 普段生活してしているだけでは会うこともない人達との出会いです。 読者の方にも会えたし、話もできました。本当に嬉しかった。(遊)


上映会に関してはただ謝罪と反省のみ。皆様に言訳の言葉もない。 だらしもない映写係りでスミマセン(善)


シネマジャーナル10号記念になにかスタッフの励みになることをやりたかった。 無報酬、時には寝ずの編集作業は、好きだからではゆるされないような気がしたのです。 何か目標とかたのしみがないとだれだってイヤになるからです。 上映会をして、日頃お世話になった人々にお会いして…と、楽しい集いばかりが頭にあって、 現実の認識に欠けていました。集まりが対社会的な繋がりを持つには、 うちうちの和気あいあいとした馴れ合いだけではいけないことを忘れていました。 他人に甘えは許されるのは一度だけ。これからは、原点に戻り、 スタッフ一人一人が自立して頑張りたい。お忙しい中、おいで下さった桂先生、 無料で、フィルムと撮影機を貸して下さった中村さん、 映写機操作を手伝って下さった松原さん、その他、 諸々の雑用を一手に引き受けて下さった沢田さんに深く感謝します。(海)




「暴行切り裂きジャック」を観て

◆現代にマッチしたテンポの良さ

地畑寧子

今まで一度もにっかつロマンポルノの類は観たことがなかったのですが、 この映画を観て大きな認識ちがいをしていたことに気づき、恥ずかしく思いました。 たぶん私くらいの年代の人はにっかつロマンポルノを観ていない人が多いと思います。 現在のポルノ、つまりアダルトビデオとさしてかわりがないとかいった感覚なのでしょう。 私のような認識をしていた人にぜひ一度見てほしい、と切に感じました。

一応ポルノなので、ある程度の性描写はあるけれど気にとめるほどのことでもないし、 むしろ七十年代のジメっとした時代感覚が色濃<出ており、 テンポのよさが逆に現代にあっていると思いました。 脚本家の桂先生がおっしゃっていたとおり、「アクション映画」のテンポだと思います。 芸術芸術と拝みたてることはないとは思いますが、一貫した主題もあり、 現在の一般にいうポルノとは比較してはならないし、 全<別個のものとして認識すべきと今さらながら納得した次第です。 一言でいえば、「おもしろかった。」「また観たいし、他の作品もぜひ観てみたい。」 というのが率直な感想です。日本映画を見直しました。


◆昔を想い出しました

岩野

今を去ること十年程前、銀座・並木座で友達と二人で観たのが、 「屋根裏の散歩者」(田中登監督)と「暴行切り裂きジャック」の二本立て。 それが私ポルノ映画初体験。 朝日新聞に載っていた「屋根裏…」の映画評を読んで観たいと思ったんだ。 あの頃は枠を作らずに、新聞の映画評なんかも素直に受けとって、 いろんな種類の映画を観ていた。

「屋根裏…」は、原作(江戸川乱歩)を読んでいて下地があったし、 石橋蓮司や宮下順子が出ていて、映像のきれいな、大正デカダンスの趣の映画だったが、 「暴行…」は、現実的で、荒っぽくてガサガサしていて、わけはわからないが、 印象は強烈だった。色はオレンジ色。タ焼けのような朝焼けのような…。 殺人とセックスの興奮の後で、二人が夢中になって食べるスパゲティのケチャップの色。 林ゆたかが一人で歩いて行くラストも、もっと朝焼けに染まったような色だと思いこんでいた。 十年の間に色あせたものは何だろうかと考える。 林ゆたかは最近見かけないけど、どうしているんだろうかと考える。

一諸に見に行った友達は、故郷に帰ってから音信不通になった…。

そんなふうに、一人で感傷的になって、思い出にひたっていた。


◆基本的に血の出る映画は嫌いです

山田

私は日活ロマンポルノを観たのは初めてだったけれど、「あれがポルノ?」という感じでした。 実際あれは普通のポルノとは内容を異にしたものらしくて、 事件というような社会的な要素が強かった感じ、もしくは単なる変態、 性格異常者を扱った映画という感じかな。 だから色っぽくも、つやっぽくも、エロっぽくもなんともなく、もちろん興奮もしないし、 そういう意味で、ポルノという一般的な感覚ではとらえられませんでした。 殺人を犯した一人の男が心理的に、行動的にエスカレートして行くプロセスに 興味を持って着目すれば、「これがポルノか、なんだ。」という部分とは違って 面白いものがあるかもしれないけれど、基本的に私自身は血が出る映画は嫌いで、 戦争もの、スプラッタものは避けているだけに、個人的にははっきり言ってこの映画は嫌いでした。

それともうひとつ、私はエロティックという感覚は大好きだけど、 ポルノは人に見せるという意識が加味された点で面白くないものだと思う。 「見せるはずじゃないのに見えちゃった」とか、「肉体関係に持ち込むまでのプロセス」とか、 「セックスのときに普段の態度とは違うものを発見した」とか、 日常から生まれるものの中に、とってもエロティックなものが潜んでいるのではないかしら。 映画でも、ポルノ映画ではないもののラブシーンの方が、うんと素敵で、 うんとエロティックだし…。 ああいうものの正しい観方は、映画館などで観ずに、ビデオで、 然るべきシチュエーションを用意してから観てこそ、多少なりとも存在価値があるかもね。


◆初めて観た、にっかつロマンポルノ

佐藤

カマトトぶらないでといわれそうですが、実のところポルノ映画といわれているものを観るのは、 この年になって初めてで、桂先生が“なんらかの参考になる(何の!?)のかな” と期待されると困る作品です、とおっしゃったのを聞いて、 エエッつまんないと思ったのですが、本当にポルノを観てる気持ちが全然しませんでした。 やったらめったら人殺しをするシーンが多いので、なにやら東映やくざ映画を観てる感じ。 ただ、殺しまくる男が貧相な顔の男優(なぜか別れた亭主に感じが似てた) だったのでリアリティがあった。 チンピラ風な男があれほどエスカレートしていっても劇画っぽくなってしまって おもしろくもないけど、オドオドした主体性のない下積みの男が、ひょんなことをきっかけに、 狂気に走っていくと、その恐ろしさの度合いは大きい気がします。

ただ、このような刺激がないとエクスタシーに達しないという発想は、なにやら嘘っぽい。 特に、男が殺人鬼になっていくのを煽動するのが、愛人のウエイトレスで 彼女も殺しのあとでしかエクスタシーを感じなくなっていくみたいに描かれているが、 女があれほどセックスに主体的にいどんでいくなんてこと、 ないのではないかと思われますが…(今は、女がリードするのがあたりまえなのかしら!?)

とにかく、次から次へと女を殺し、その近くでセックスするなんてへどがでる感じ。 一体この映画の中で彼は何人殺したのかの問にも答えられないくらい殺人が起こる。 殺したあとで、ああ、お腹がすいたというセリフに爆笑がおこる。

女は男と何か共通なきずなで結ばれていたいと切望する。 殺人はその秘密性も伴って女にとって、男を引き止める道貝にすぎない。 だけど男はそれだけではすまされない。 (男の生理には、疑問がある。サドマゾの好きな女なんているの?) 狂気は狂気を呼び、行動はエスカレートして行く。


足立区の女子高校生監禁事件。彼等の心に起こった狂気は、これに類似した感覚だろうか。

ともあれ、あまりに殺人シーンが多く、裸もさしてきれいじゃないので 観ている途中でどっと疲れがでた。

多くの名もない(少なくとも私は知らなかった)女優さんたちがおもいっきりよく 裸になっていくのをみるのは気持ちいいものです。

裸のお付き合いって本当は気持ちがいい。そういう意味で気取りのない、 ロマンポルノって愛すべき映画群だったんでしょうね。 別の「参考になる!?」ロマンポルノを観てみたいなあーと私は思いました。




■ポルノ映画についてのアンケート

◆会場でアンケートをお願いしました。ここで御紹介させていただきます。 アンケートをお寄せくださった方、ご協力有難うございました。

質問1 今までポルノ映画を観たことは?
質問2 観てどう思いますか?
質問3 芸術と考えますか、それとも単なる好奇心を満たすものと考えますか?
質問4 映画やビデオで観る場合、合意の上のSEXとレイプとSMでは、どれに興味がありますか?
質問5 観て興奮しましたか?
質問6 あなたがポルノ映画を作るとしたら、スタッフになりたい、出演したい、関わりたくない、この三つのうちどれを選びますか?

(23歳 女)
1 よくみます。
2 おもしろいですよ
3 一般映画と同じ。娯楽です。
4 ?合意かな。
5 なんのこっちゃ。
6 出てみたい。前貼りしてね。

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(35歳 女)
1 あります
2 その作品にもよりますが大旨「何んだよー」とか言って(イカル方が多いけど)楽しんでます。
3 映画は映画。表現方法のひとつだと思っています。
4 シナリオの視点に因ります。
5 するのもありました。
6 近頃是非作りたいと思っています。シナリオから監督まで含めて。

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(33歳 女)
1 あります
2 性描写が作品の必然性と結びついたものに何本か素晴らしいものがありました。
3 好奇心を満たすにも、芸術の域に達するにも、中途半端です。傑作、佳作があるから、まあ芸術でしょうか。
4 とりあえずは全部。
5 後味がよかったのは合意のものですね。特定の男優さん以外では特にどうとも思いません。
6 スタッフでしょう。

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(38歳 女)
1 ない
2 気持ち悪い
3 芸術とも言えないが、一つの表現手段だとは思う
4 どれも興味なし
5 気持ちが悪かった
6 どれもノー

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(19歳 女)
1 ビデオではありますが、スクリーンでは初めてです
2 憂鬱な感じがしました
3 物を作り上げる作業自体(特に視角伝達という面で)は、芸術といえるような気もしますが、映画の色々なジャンルの中では一番芸術と遠い存在だと思います。
4 合意の上のロマンチックなものが観たあとで憂鬱にならなくてすむと思います
5 興奮するのかなーというころにグロテスクなものが写ったりして気持ち悪くなります。
6 スタイリスト等をしたい

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(40歳 女)
1 ない
2 ひたすら終わりを待っていました
3 芸術なんて思わない
4 合意の上のSEXのみ
5 NO!
6 今日観たのがポルノだとしたらかかわりたくないというより「反対!」の声をあげたい。

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(年齢不祥 女)
1 ある
2 (今日観たものについては)吐き気がした
3 (今日観たものについては)好奇心も満たせなかった
4 合意
5 全然
6 撮る方

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(34歳 男)
1 ある
2 ノーコメント
3 芸術もあれば、程度の低いものもある
4 合意。レイプはきらいだけどレイプされるのは好き。
5 ノー
6 スタッフ

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(34歳 男)
1 ある
2 いいものと悪いものの落差が激しい
3 芸術は好奇心です
4 全部興味があります、が結局山場にいたるプロセスの組立てが面白いわけでスタイルはたいした問題じゃないと思う。ただねSMって、特に日本のSMって要するに怪談と同じなんです。詳細は別のところで。
5 本来ポルノは抜けるものをポルノと呼ぶのです。
6 スタッフ

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(24歳 女)
1 あります
2 面白い
3 芸術じゃない
4 SM、だって現実じゃ絶対お目にかかれないもの
5 全然、さめて観ているので。自分にふりかかってくるのとは違う。
6 出演してみたい。友達がAVに結構簡単に出れるといってた。お金になるならいい。

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